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男性が「本命の彼女だけにしれっと見せる」言動とは?
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男性が「本命の彼女だけにしれっと見せる」言動とは?

男女とも、本命の相手だけに見せるものは、「より素に近いじぶん」ではないでしょうか。
本命の相手とは同棲してもいいくらいだ(実際に同棲するか、しないかは別にして、そういう気持ちになることがあるという意味で)...というのが、「本命の相手」に対する気持ちでしょうから、いちいち本命の人の前で演技をしてもなにも始まらないですよね。
今回は、男性が「じぶんの素」だと思って、本命の彼女に見せている姿をいくつかご紹介したいと思います。

本命にしか見せない、素の言動

さっそく見ていきましょう。

1:ゲーム8時間
「本命の彼女の前では気をつかわなくていいのでラクですよね。休みの日なんてふつうにゲーム8時間とかやりますよ。
彼女はぼくと一緒にどこかに出かけたいみたいですが、ぼくはずっとゲームをしています」(22歳・大学生)

アレンジパターンとしてパチンコ8時間という男性もいました。
負けたら不機嫌でカラの財布を携えて帰宅する......というオマケ付きなんだそうです。
気をつかわなくていいのが本命の彼女だと言ってしまえばそれまでですが、なんかちょっと違う気もしますよね。

2:キス魔になる
「ぼくは本命の彼女に対してだけキス魔になります。
男がキスを激しく求めるって恥ずかしいので、遊びの相手にはぼくがキス魔であることを隠しています」(20歳・大学生)

これだけ取材をしていても、男子のキス魔って、ほとんどお目にかかったことがありませんでしたが、やっぱり男でキスが好きというのは、恥ずかしいから皆さん隠しているのでしょうか。
恥ずかしいところも本命の彼女の前であれば、見せることができる。これは相思相愛の彼女さんにとっては嬉しいことかもしれませんね。

3:「金欠なんだよね~」
「本命の彼女の前では見栄を張る必要がないので、ぼくは堂々と『今日はお金がない』と言います。ものすごくラクです」(25歳・IT)

彼の財布からクレジットカードを抜いて、好き放題使っちゃってもいいのかもしれません。

4:「夢なんか、語っていただけなんだよね~」
「遊んでいたころのぼくは、将来の夢ばかり女子に語っていました。
25歳で会社をつくって30歳で100億円の会社にするとか、デカい夢ばかり語っていました。
本命の彼女ができてからは、夢を語らなくなりました。
『夢なんか、語っていただけなんだよね~』と、彼女に言ったら、がっかりされました」(24歳・派遣社員)

本命の彼女をゲットするまでは、男は自分を大きく見せたいのでデカい夢を語りがちですが、落ち着くところに落ち着けば、夢を語ることなく地道に派遣社員として生きるということになったりもしますよね。
これぞまさに人生ということでしょうか。

いかがでしたか?
本命の彼女の前で、男は女々しくなり、だらしなくなり、気遣いがなくなり、ついでにお金もなくなるということでした。

女性が常日頃から彼氏に喝を入れないと、ロクなことにならないかもしれません。

(Text/ひとみしょう)

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