恋愛コラム

ピッタリの相手を見つけるために......「グループ」のメリットや使い方を学ぼう!
マニュアル

ピッタリの相手を見つけるために......「グループ」のメリットや使い方を学ぼう!

飲み会や合コンなどリアルな出会いの場でも、共通の話題があるのとないのとでは盛り上がり方がまったく違うはず。

「Yahoo!パートナー」には、共通の話題がある相手を探せるように、「グループ」という機能があります。この機能を使いこなせば、自分と同じ趣味や似た価値観を持った相手を見つけやすくなるのです。

共通点のある相手を探すことができれば、メッセージのやりとりがあまり得意ではない人や、口下手で実際に会ったときに会話を弾ませる自信がない人でも話しやすくなるはず!

せっかくの出会いを無駄にしないためにも、「グループ」機能を上手に使って楽しくお話しできそうな人を探しましょう!

そもそも「グループ」機能とは?

まず、「グループ」とは一体どのような機能なのかをご説明します。

「グループ」機能でできること

「グループ」機能でできること

「グループ」とは、簡単に言うと、同じ趣味や価値観を持つ人たちが集まるコミュニティーです。

「お酒が好き」「スポーツ観戦が好き」「旅行が好き」「音楽が好き」といった趣味系だけでなく、「朝が弱い」「バツは気にしない」などの性格系、恋愛観系などもあり、ジャンルは多岐にわたっています。

「グループ」に参加すると、自身のプロフィールに反映されます。

同じ「グループ」に参加しているとその「グループ」の表示が強調される

また、あなたのプロフィールを閲覧している人が同じ「グループ」に参加しているとその「グループ」の表示が強調されるので目に留まりやすくなり、あなたが相手を探す際も自分と同じ趣味や価値観を持つ相手を見つけやすくなります。

同じ「グループ」に参加している相手を探したいときは、「マイページ」の自分のプロフィールにある「参加中のグループ」からその「グループ」に参加している人の一覧を見られます。

「グループ」でつながるメリット

同じ「グループ」のメンバーとマッチングすると、どんなメリットがあるのでしょうか。

まず一つは、冒頭に触れたようにメッセージのやりとりが盛り上がりやすくなります。
詳細は後述しますが、メッセージをやりとりするうえでは、共通の話題があった方がお互いに返信しやすく、相手のことをより深く知るきっかけにもなるもの。

メッセージのやりとりで親密になって、実際に会うときにも同じです。むしろ面と向かって話すときこそ、共通点の有無は重要といえるかもしれません。
いよいよ恋仲になったとしても、共通の趣味や価値観を持っている人との方が、何も共通点がない人とよりも上手くいきやすいでしょう。

また、安心・安全にご利用いただくための仕組みがある「Yahoo!パートナー」とはいえ、やりとりをする相手は最初は"赤の他人"。特に女性は、何も共通点がない人といきなりメッセージのやりとりをするのに心理的な抵抗がある方も多いかもしれません。

共通の趣味や価値観のある相手であれば、何も共通点のない人より、相手がどんな人なのかを想像しやすくなるのではないでしょうか。相手が参加している「グループ」からあらかじめ共通点を見つけられれば、比較的安心してやりとりを始められそうですよね。

どんな「グループ」に入るべき?

「グループ」機能を活用すると気が合いそうな人を見つけやすくなる、相手とやりとりしやすくなるメリットがあることをご説明しましたが、それでは数あるグループの中で、一体どれに入るべきなのでしょうか。

端的に言ってしまえば、自分に当てはまるグループにできるだけ多く入るのがよいでしょう。

あまりに多くに入りすぎると片っ端から入っているだけと思われてしまう可能性もあるので注意が必要ですが、参加できる「グループ」数に上限はないので、少しでも興味があるもの、グループ名に共感できるものにできるだけ入れば、その分、出会える相手の数も増えるわけです。

そこまで詳しくなくても、これから知りたいという分野の「グループ」に入るのもおすすめです。
自分の詳しい分野なら、男女かかわらず人にすすめたり教えてあげたりしたくなるもの。「これから詳しくなりたいので教えてほしい」という姿勢でいれば、「グループ」内でマッチングした相手が色々と教えてくれて、そこから親密になれるかもしれませんよ!

自分で独自の「グループ」を作れる

好きな分野があるのに、それに当てはまる「グループ」がない!

そんなときは自分で「グループ」を作ってしまいましょう。
例えそれがニッチな分野だとしても、「Yahoo!パートナー」のたくさんの会員の中には、興味を持っている人もきっといるはずです。

「こんなグループがあったら面白いな」というものがあればとりあえず作ってみて、自ら同じ興味を持つ人を見つけ出すのも、「グループ」機能の有効利用の一つといえそうですね!

カテゴリーごとの特徴とメリットを知ろう

先述のとおり、「Yahoo!パートナー」には趣味系や恋愛観系など様々な種類のグループがあります。
ここではそれらの特徴とメリットについて詳しく紹介していきましょう。

趣味系グループ

趣味系グループ

「お酒が好き」「スポーツ観戦が好き」「旅行が好き」などなど、「グループ」の中でもっとも人気のあるカテゴリーが趣味系です。

これらのグループに入るメリットは、共通の趣味を持つ相手を見つけられること。

例えば音楽が好きな相手を見つけたい場合、ロックやポップスからクラブミュージックにいたるまでジャンルが細分化されており、特定のバンドが好きな人の「グループ」もあります。

マニアックであればあるほど仲間意識が芽生えて会話が盛り上がることもあるので、グループの人数が少ないからといって参加するのをためらわずに、気軽に入ってみましょう。

性格・価値観系グループ

「Yahoo!パートナー」の「グループ」は、趣味系だけでなく性格・価値観系も充実!

例えば「マメです」「早寝早起き」「私、実は甘えん坊です」といったグループに入っていれば、プロフィール欄の「自己紹介」文では伝えきれないあなたの特性をアピールできます。

もちろん、「自己紹介」文に自分がマメであることや甘えん坊であることを書いてもいいのですが、書き方によっては自己アピールに必死な印象を与えてしまうかも......!

文章作成に自信がない人などは「グループ」に参加してさりげなくアピールした方が、効果的に相手に伝わるかもしれませんね!

恋愛観系グループ

恋愛観系グループ

さらに「恋人とスポーツ」「180cm以上」「おじさんでも大丈夫」といった恋愛観系の「グループ」も「Yahoo!パートナー」にはたくさんあります。

こういった「グループ」に参加すれば好きなタイプや恋愛観を明示できるので、自分の好みの人からアプローチしてもらいやすくなります。同時に自分の好みではない人、恋愛観が合わない人にはあらかじめそのことが伝わりやすくなるというメリットも。

メッセージをやりとりする段階になったときや、実際に会ったときに、「求めていた人と全然違った」なんていうことを未然に防ぐには、恋愛観系グループに入っておいて損はないはずです。

ただし、あれやこれやと恋愛観に関するグループに入りすぎてしまうと、理想の高い人と思われて誰ともマッチングできなくなる危険も......。

「最低限これだけは譲れない!」というものをいくつか選んで、入りすぎないように気をつけましょう。

「グループ」で見つけた相手とマッチングしよう

「グループ」機能を利用して、共通点があり、気が合いそうな相手を見つけられたら、マッチング成立を目指しましょう。ここではマッチングするまでの流れを詳しく見ていきます。

自分から「いいね!」を押す

「グループ」機能で気が合いそうな相手を見つけたあなた。
「Yahoo!パートナー」上でメッセージのやりとりを開始するにはマッチングを成立させる必要がありますが、そのためには「いいね!」を押さなくてはなりません。

自分から「いいね!」を押す

まず、「グループ」で見つけた相手が本当に自分と相性がよさそうかどうかを判断する必要があります。
プロフィール欄には「自己紹介」文や基本情報など、相手のステータスや性格などに関する様々な情報が記されています。これらを吟味して自分にピッタリな人物かどうかを判断しましょう。

プロフィール写真のルックスのみで決めてしまうと、実際にメッセージをやりとりし始めて話が合わなかったり、価値観が違うと感じてしまうこともあるので注意!

「いいね!」を押せる回数に上限はないので、少しでも気になった相手には「いいね!」をするのがおすすめです!
ですが、手当たり次第に「いいね!」を送ると、いざマッチングが成立したときにたくさんの人とやりとりをしなくてはいけなくなり、混乱してしまうことも。
自分の中で一定の基準をもうけ、それに従って「いいね!」を押すように心がけるとよさそうですね。

「Yahoo!パートナー」には、一言メッセージを付けられる「コメント付きいいね!」機能もあります。

一言メッセージを付けられる「コメント付きいいね!」機能

言葉を添えられる分、普通の「いいね!」よりもリアクションがもらえる傾向にあるので、「この人は......!」という人にこの「コメント付きいいね!」をうまく使えば、希望通りの相手とマッチングできる可能性が広がるでしょう。

「ありがとう!」を返してもらう

「いいね!」をいくら押したところで、相手から「ありがとう!」が返ってこないことにはマッチングが成立せず、次のステップに進めません。

「ありがとう!」を返してもらいやすくするには、まずプロフィール欄を充実させる必要があります。

プロフィール作成は"自己プロデュース"を意味します。
就職活動では、自分の実績や人間性について面接官にアピールしますよね。それは「自分を選んでもらいたい」からこその行動です。

「Yahoo!パートナー」でもその意識を持って、プロフィールは真剣に記入しましょう。もし「自分が選ぶ立場なのだからプロフィール欄は大雑把でいい」といった考えを持っているのであれば、それは捨て去るべきです!

そして、プロフィール欄で特に重視したいのが「プロフィール写真」です。

「顔を載せるのはちょっと......」と思う人もいるかもしれませんが、顔を知らない相手とやりとりすることに精神的に抵抗がある人が多いのも事実です。

証明写真のようにきっちりとした写真ではなく、旅行中に撮った写真などでもいいので、自分の顔や雰囲気のわかる一枚をプロフィール写真に設定しておきましょう。

「プロフィール写真」には「メイン写真」と「サブ写真」の2種類があります。

「プロフィール写真」は「メイン写真」と「サブ写真」の2種類

愛犬など自分が大事にしているものや趣味の写真をアップしたい場合は、「サブ写真」に設定するのがおすすめです。

「グループ」を生かしてメッセージを送ろう

「グループ」を生かしてメッセージを送ろう

同じグループに参加していて趣味や価値観が合うはずでも、メッセージが盛り上がらないことには意味がありません。

ここでは、グループでのつながりをきっかけにメッセージの内容を膨らませる方法をお教えします!

一通目は趣味の話をしよう

同じ趣味系の「グループ」に参加しているなら、一通目はその趣味の話から始めるとすんなりと話題が広がっていくはず。

「お酒が好きなんですね。どんなお酒をよく飲むんですか?」

はじめましての挨拶にこのようなメッセージを添えて送ると、相手は返信しやすいでしょう。

メッセージを送る際に念頭に置きたいのは、相手主体のメッセージにすることです。

最初から自分語りの内容では、「自己中心的で相手のことを気遣えない人なのかな」という印象を与えかねません。

相手のことを掘り下げるため、趣味を一つのきっかけとしてメッセージを展開していきましょう。

また、マッチングが成立したらなるべく早く一通目のメッセージを送るべきです。
時間が空いてしまうと、相手に「どうしてこの人とマッチングしたんだっけ?」と思われてしまうかも!

趣味を軸にメッセージを盛り上げよう

趣味の話を取っ掛かりにメッセージ交換が始まったら、次は相手の素性に関する質問をしたくなるかもしれないですが......その前に、趣味の話でもう一盛り上がりさせましょう。

気をつけたいのは、一通目のメッセージと同じように、あまり自分が主体の話にしないこと。
特にやりとりを始めて間もないときは、質問を必ずどこかに盛り込むようにしましょう。質問を投げかけないと、無視されてしまうことも......。

ただし、あまり質問攻めにしすぎると、相手はそれに答えることにうんざりしてしまうかも。1つのメッセージにつき質問は多くても2、3個に留め、文章は200~300文字程度にしておきましょう。

「旅行がお好きなんですね!今まで行った中で一番気に入った場所はどこですか?僕は先月広島の宮島に行きました。実は3回も行ってるんですが、何度行っても飽きないです!(笑)」

というように、質問と同時に自分の情報をさり気なく差し込めば、自己アピールにもつながるはず!

「グループ」のメンバー相手だからこそのタブー

同じ趣味だからこそ注意しておきたいことがあります。
それは、相手の意見を否定しないということ。

例を挙げると、あるバンドが好きでも、その中で好きな曲とそうでない曲があったりします。同じバンドの「グループ」に入っている相手が、自分があまり好きではない曲を好きだと言った場合、「あの曲はちょっとなぁ」と否定したくなることがあるかもしれません。

気のおけない間柄ならともかく、まだ会ったこともない相手に自分の意見を否定されると、それだけで返信する気持ちが萎えてしまうこともあるので、そういった内容のメッセージを送ることは控えた方がいいでしょう。

相手の考えを尊重することは、恋愛において非常に大事。それは趣味の話でも同じというわけです。

「私は変わり者だからな......」、そんな人こそグループの活用を!

「私は変わり者だからな......」、そんな人こそグループの活用を!

見ず知らずの人とのマッチング、そしてメッセージのやりとりは、色々と難しい面もあるでしょう。
ですが、同じ「グループ」に参加していれば、それらを進めるうえで大きな強みとなります。

「グループ」機能をうまく使えば、個性的な人でもきっと相性ピッタリの相手を見つけることができるはず。

それは、リアルの出会いよりも多くの人とつながりやすい「Yahoo!パートナー」ならではの特徴なんです!