恋愛コラム

「出会いがない」とお悩みのみなさん必見!【社会人の出会いの場】セレクション
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「出会いがない」とお悩みのみなさん必見!【社会人の出会いの場】セレクション

「恋愛する気がないわけじゃない...けれど............出会いがないんです!」

そうお嘆きのみなさん、あきらめないでください♪

確かに学生時代と比べて社会人になると、出会いの絶対数がグンッと減ってしまうということもありますよね。

でも、出会いの数はちょっとしたきっかけで格段に増えることだってあるんですよ!

そこで今回は、出会いに恵まれていない社会人のみなさんに、様々な「出会いの場」をご紹介していきたいと思います。

「なぜ出会いがないのか?」を徹底分析

まずは「なぜ出会いがないのか?」という現状を分析してみましょう。

共学の学校に通っていたかたならば、学生時代は同じクラスにたくさんの男子がいて、他のクラスや部活にはさらにたくさんの男子がいましたよね。また、アルバイトをしていたかたならば、バイト先の男性同僚とも出会えていたわけです。

確かに"受け身"だと出会いがなくても仕方ない...

一方、社会人になるとどうでしょう?

大きな企業であれば同じ会社に数百人、数千人の男性がいるでしょうが、実際に日々顔を合わせるメンズの数はたかだか知れていますよね。そして、平日は朝から晩まで忙しく働き、土日は家でゆっくり過ごしているというケースですと、周囲にいる男性の数は限られてしまいますし、新たな出会いもなかなか訪れないでしょう。

もちろん、その数少ない男性と恋に落ちる可能性もあるでしょうが、逆に周囲の男性が全て恋愛対象外だった場合、新たな恋愛が全然始まらないのも仕方ないかもしれません...。

「出会いの場」へ能動的に一歩踏み出す勇気を!

ですが!

「仕方ない」とあきらめてしまっては、本当になにも始まらないままですよね。

あえて厳しい言いかたをしますが、能動的に行動を起こそうとせず、恋が自動的に始まるのを待っているなんてナンセンスですよ!!

出会いがないなら、自らなにかしらのアクションを起こしましょう。

一生懸命、恋活をするなんてめんどくさい...必死に婚活するなんて恥ずかしい...そういうネガティブな感情を振り切って、一歩踏み出すなら今ですよ♪

【初級者向け】趣味系「出会いの場」

「いい女」になる条件・特徴 ≪メイク&ファッション編≫

では実際、どんなアクションを起こしたらいいのでしょう?

具体的に言うならば、どんな「出会いの場」に足を運べばいいのでしょうか?

まずは初級者向けの場所として「習い事」や「サークル」について解説していきます!

これらがなぜ初級者向けかと言いますと、"出会いを目的"とした場ではないということが一番でしょう。

「必死に婚活するなんて恥ずかしい」なんて考えているかたにとっては、いきなり「婚活パーティー」などに足を運ぶというのは、かなりハードルが高いですよね。

一方、「習い事」や「サークル」といった場所であれば、どうでしょうか?

「私は趣味を楽しむためにここに来ているだけ。別に出会い目的で来ているわけじゃない」

という自分や周囲に対してのエクスキューズ(口実)ができますよね。

いわゆる"自然な出会い"が「習い事」、「サークル」にはあるんです♪

有意義に学ぶこともできて一石二鳥の【習い事】

最初は「習い事」。

「料理教室」、「書道教室」、「陶芸教室」など、社会人になってから改めて"学ぶこと"にチャレンジするのはとても有意義なことですよね。

また、「習い事」とは少し違うかもしれませんが、「スポーツジム」に通うことも、自分を高めようとするモチベーションという意味では、近しい場所と言えるかもしれません。

「料理教室」に通えば花嫁修業の一環になるだけでなく、最近は男性参加者も増えていますので「出会いの場」にもなっているんですよね。「料理教室」では数人でチームを作って調理していくこともありますので、気になる男性参加者との共同作業で親密度アップも期待できます♪

「書道教室」や「陶芸教室」はもともと「料理教室」よりも男性参加率が高いので、「出会いの場」としてもバッチリ機能しそうです。

そして「スポーツジム」。実際にジム通いしたことがある人ならばわかるでしょうが、実はジムは出会いの宝庫!

近くのトレーニングマシンで鍛えている男性に、

「よくいらしてますよね?週何で通ってるんですか?」

「お疲れ様です。いつもかなりハードなトレーニングしてますよね?すごいなぁ♪」

なんて自然に声を掛けるチャンスがたくさんありますので、「出会いの場」初級者のかたにピッタリなんですよ。

共通の趣味を持つ男性と出会える【社会人サークル】

お次は「社会人サークル」。

「テニスサークル」、「ゴルフサークル」、「ランニングサークル」といったアウトドア系のサークルもあれば、「カラオケサークル」、「グルメサークル」といったインドア系のサークルもあるので、まずは純粋に自分が興味のあるサークルに加入するのがいいでしょう。

「テニスサークル」や「ゴルフサークル」は、その競技の経験がなくても大丈夫。むしろビギナーの方が「教えてください!」なんて具合に男性メンバーとお近づきになるチャンスが増えますからね。

最近流行りの「ランニングサークル」は、男性メンバーについていけなかも...という不安はご無用です。「ランニングサークル」に限らず「テニスサークル」や「ゴルフサークル」もそうですが、練習後にメンバーみんなでカフェやレストランで"プチお疲れ様会"を開くのが定番になっていることも多いんです。

むしろテニスやゴルフやランニングをしている最中よりも、その後の"プチお疲れ様会"で男女の距離が縮まっていくパターンがお決まりですので、期待大ですよ♪

一方、インドア系の「カラオケサークル」や「グルメサークル」は、言うなればメインの会合自体がアウトドア系の"プチお疲れ様会"のようなものですよね。言わずもがな、意中の男性メンバーとお近づきになれるチャンスはいくらでもあるわけです。

【中級者向け】飲み系「出会いの場」

「いい女」になる条件・特徴 ≪メイク&ファッション編≫

お次は中級者向けの「出会いの場」として、「相席系居酒屋」と「立ち飲みバー」をご紹介したいと思います♪

初級者向けの「出会いの場」ほど便利かつ強力なエクスキューズはないものの、中級者向けにもちょっとした口実は付けられるんですよ!

女性無料だからお財布に優しい【相席系居酒屋】

近年話題の「相席系居酒屋」。訪れている見ず知らずの男性客と相席になり、会話を楽しむという「出会いの場」です。

そして嬉しいのが、多くの「相席系居酒屋」で女性は飲食無料となっている点!お財布に優しい「出会いの場」としてはピカイチではないでしょうか♪

ですから、「女性はタダだって聞いたから興味本位で来てみました!」というエクスキューズが使えちゃうんですよね。

ちなみに、どんな男性と相席になるかはランダムに決まるので、アタリ・ハズレが激しいというのがデメリットと言えばデメリット。ですが、席替えの希望を出せるシステムを導入している店舗も多いので、完全に恋愛対象外だったり相性が悪そうな男性と相席になってしまったら、遠慮なく席替えを申し出ましょう。

ナンパ場だけどナンパじゃない!?【立飲みバー】

スタンディングスタイルを採用しているバーは、社会人たちの社交場になっているケースがけっこうあるんです。

席が決められている通常のバーとは違い、お客が自由に飲む場所を変えられるので、男性の立場からすると好みの女性に声を掛けやすいんですね。包み隠さず言うなら、要するにナンパしやすいんです!

男性の方が自分を気に入ってくれたら、きっと気さくに「一緒に飲みませんか?」なんて声を掛けてきてくれるはず。

「出会いがナンパなんて嫌!」というかたもいるかもしれませんが、"要するにナンパ"なだけであって、あくまで「出会いの場」はバー。

ですから、その後めでたく恋人同士になった場合でも、女友達に「今カレとの出会いはナンパなんだよね」なんて説明する必要はなく、「今カレとはバーで知り合ったんだ」と言えちゃうわけです。

ちなみに、なかなか男性からアプローチしてきてくれないのならば、こちらから「なに飲んでるんですか?」なんて声を掛けるのもあり。

でも、やっぱりそこまでアグレッシブになれないというのであれば、最初はバーテンさんと喋りつつ、さりげなく近くにいる男性客も会話に巻き込む流れに持っていけば恥ずかしくないですよね♪

【上級者向け】本気系「出会いの場」

「いい女」になる条件・特徴 ≪メイク&ファッション編≫

いよいよ上級者向けの「出会いの場」として、「街コン」と「婚活パーティー」をご紹介していきたいと思います...!

上級者向けの「出会いの場」ともなると、残念ながら便利なエクスキューズはほぼありません。けれどその分、初級者向けよりも中級者向けよりも、上級者向けの「出会いの場」は圧倒的に出会いの絶対数が多いんです♪

男女比が男7:女3なんてこともある【街コン】

数年前にブームとなっていた「街コン」も今や下火になっています。

ブーム全盛期は、数十の飲食店を自由に行き来できるスタイルが主流でしたが、今の「街コン」は一店舗開催が主流。しかも、ビュッフェ形式を採用するケースが多いので、つまり「街コン」とは名ばかりで実態は「立食パーティー」になっているんですよね。

そんな今の「街コン」ですが、女性側には大きなメリットもあるんです。

そのメリットはズバリ、男女比が男6:女4、男7:女3なんて場合も珍しくないこと♪

男性参加者が女性参加者の数を極端に上回っているということは、競争原理が働くのは当然、男性側!女性陣はただ待っているだけでも、けっこう次々とメンズたちが声を掛けて来てくれるんですよ。

しいてデメリットを挙げるとしたら、その他の「出会いの場」と比べて、遊び目的のチャラ男が多いことでしょうか...。くれぐれも気を付けてくださいね!

本気の男性と一気に10人以上出会える【婚活パーティー】

「婚活パーティー」ともなると、言い方は悪いですが女性側も確実に"出会いを欲して参加している"ことになりますから、便利なエクスキューズは皆無!

しかし、メリットはたくさんあるんですよ♪

まず、一度に知り合える男性の数が段違いに多いということ!

その日のパーティーの規模やシステムにもよりますが、自己紹介タイムは決められた時間ごと(数分ごと)に会話する男性がローテーションで変わっていきますので、1回の参加で10人以上とお喋りできちゃうことも。

基本的に1対1でトークすることになるのですが、わかりやすく言うなら男性が"回転寿司"のように次々と回ってくるんですね。

当然、自己紹介タイムの数分だけでは相手のことを深く知ることはできませんが、その後のフリータイムで気になったカレと再び会話をすることもできちゃうんです。

しかも、「婚活パーティー」に参加している男性は真剣にパートナー探しに来ている人が多く、「街コン」のように遊び目的のチャラ男は少ないので、比較的安心して参加できるのもメリットと言えるかもしれません。

「出会いの場」に通えばいつの間にかモテ期突入!?

社会人になると、確かに待っているだけではなかなか出会いは訪れないかもしれません。

でも決して「出会いがない」わけではないこと、おわかりいただけたのではないでしょうか!?

能動的に「出会いの場」に足を運べばいくらでも出会いはあるもの。たくさんの男性と巡り会っていれば、いつの間にかモテ期に突入しちゃうなんてこともあるはず♪

(TEXT=Shibata Yoshino)