彼に「彼女と結婚したい」と思わせるための下準備3つ
「彼と結婚したい」と思っても、彼が「彼女と結婚したい」と思わなければズルズルと先延ばしになってしまい、「長すぎる春」になってしまう可能性があります。今回は、彼に「彼女と結婚したい」と思わせて、結婚に近づくための下準備を3つ紹介します。
彼の家族との距離を縮める
結婚は、ふたりだけの問題ではなく、家族を巻き込む問題です。彼に結婚を意識させるための近道は、彼の家族に近づくことでしょう。家族を巻き込むことで、おのずと彼は結婚を意識し始めるのです。
とはいっても、いきなり「あなたの家族に挨拶に行こう」と言っては警戒されてしまいます。つきあいが長いようならば「お義母さんは元気な人なの? 会ってみたいな」とさりげなくアピールしてもいいでしょう。
もしくは、母の日に贈るプレゼントを一緒に探すだけでも彼の心に響くものがあるのではないでしょうか。
もしも、家族との距離を縮めようとしていることが彼にわかったとき、態度が一変するようなことがあれば、結婚に前向きになっていない可能性があります。
彼に「結婚したい」と思わせる以前に、ふたりの距離を縮める努力をしてみましょう。家族との距離を縮めることは、彼の結婚の意思確認にも役立ちます。
結婚後も働ける仕事に転職するか働き続ける気持ちを伝える
結婚は、ふたりで生活を助けあってすることですが、彼は彼女の生活を支えなくてはならないという義務感でいっぱいになっている可能性があります。とくに収入が少ない人や経済的に不安がある人は、好きな気持ちはあっても結婚まで踏み切れないことも多いのです。
彼の気持ちに不安があると感じたならば、結婚後も働く気持ちを伝えてみましょう。「結婚後も働く」ということは、彼一人で背負う必要がないと伝えることにもなります。彼のプライドを傷つけることなく、「彼女と結婚したい」と思わせることができるでしょう。
若い女性ばかりの職場で働いている彼女とつきあっている人は、彼女が寿退社を夢見ていると思い込んでいることがあります。
最近はめっきり減りましたが、寿退社が当たり前の会社で働いているようならば、思い切って長く働ける会社に転職してみてもいいでしょう。彼女の思い切った行動が、彼に結婚を決断させることもあるのです。
ずっと好きでいる気持ちと結婚したい気持ちを伝える
「彼女と結婚したい」と思わせる1番の下準備は、彼に「好きだ」という気持ちを伝えることです。これは当たり前のことですが、当たり前すぎてできていないことがあります。
とくにつきあってから長い時間が過ぎていると、新鮮さが消えてしまい、家族のような存在になってしまうことがあるのです。今さら「好き」と言わなくても、相手はわかっているだろうと思ってしまい、食い違いが出てきてしまいます。
「一緒にいて楽な人」と「恋愛感情がなくなった人」は、とても似ているのです。彼に「彼女と結婚したい」と思わせたいのならば、まず自分が「あなたと結婚したい」と伝えることが大切なのではないでしょうか。
結婚は、ちょっとしたタイミングと勢いも大切な要素です。どんなに近い相手でも思っているだけでは伝わりません。言葉にしなければ伝わらないことがあります。後悔することがないように、気持ちは言葉で伝えていきましょう。