目標はプロポーズされること! 彼氏に結婚を意識させるためのテクニック
彼氏との付き合いが長くなると、おのずと"結婚"を意識するようになりますよね。
一生を共にしたいと思える相手であれば、そう思うのは当然でしょう。
ただ、結婚をするということは人生において非常に重要な決断を下すということ。
特に家庭を守っていかなければならない彼氏にとってはプレッシャーもあり、なかなかふん切りが付かない場合も多いでしょうし、そもそも結婚したいと思っていないなんてこともあるかもしれません...。
ということで、今回は彼氏に結婚を意識させるためのテクニックをご紹介!
彼氏がなかなかプロポーズしてくれない、といった悩みをお持ちの人は必見ですよ。
彼氏と結婚するためのステップ① まずは彼氏に結婚する意志があるのかを確かめよう!
いくら自分が結婚したいと思っていても、彼氏にその気がなかったら意味がありません。
子供のいる家族構成を望んだ場合、女性が子供を産むという役目を担うことになりますから、年齢的な縛りがあるため男性よりも結婚に積極的な傾向がありますよね。
逆に、男性は年齢による焦りを感じることは少なく、お付き合いをしてすぐに結婚したいと考える男性ばかりではありません。
ですから彼女側にとって、彼氏に結婚の意志があるのかどうかは非常に重要な問題!...なのですが、それを直接聞くのは彼氏のプレッシャーになりかねませんよね。
そこで、ここでは彼氏に結婚の意志があるのかを、彼氏にプレッシャーを与えずに確かめる方法をお教えいたします!
彼氏に結婚の意志があるか確かめる方法① 将来設計について語ってもらう
彼氏に結婚の意志があるのかどうかについては、この先、数十年の人生設計をどう考えているかによって判断することができます。
彼氏が一人暮らしをしているのであれば、今後どんなところに住みたいか、どういう生活を送りたいかということについて尋ねてみましょう。
このとき、彼氏が明確なビジョンを語ってくれた場合、結婚について考えている可能性が高いでしょう。なぜなら、もし彼氏の将来設計の中に彼女の存在がなかった場合は、そもそもそれを語ろうとはしたがらないでしょうからね。
ですから、そのプランを語って共有してくれたのであれば、彼氏は近い将来プロポーズの計画を立てているかも。
逆に、彼氏の将来計画が不透明なものであった場合は、結婚についてもあまり考えていない可能性が高いのかもしれませんね。
彼氏に結婚の意志があるか確かめる方法② 結婚した友人を話題に挙げてみる
自分が結婚について考える時期になって来たということは、同年代の友人たちも結婚しているかたが多くなっているのではないでしょうか。
結婚の意志を確かめたいときは、彼氏にまわりの既婚者たちの話をしてみるのも効果的です。結婚した友人の話をすることで、彼氏に自分たちの結婚について意識させることができますからね。
このとき、彼氏がポジティブな反応を示した場合には、結婚について考えてくれているかも。少なくとも、結婚に対して否定的ではないということがわかります。
逆に、あまり興味がない様子であった場合、彼氏は結婚についてとくに考えていない可能性が...。
ただ、まわりの既婚者が増えてきたという話をすることによって、少しずつ意識してくれるようになるでしょう。
彼氏に結婚の意志があるか確かめる方法③ 彼氏の友人に紹介してくれるか
これまで付き合ってきた中で、彼氏の友人に自分のことを紹介してもらったことはあるでしょうか。結婚を見据えた長い付き合いを考えていた場合には、自分の友人に紹介しようとするものなんですね。
もし、これまでそういった経験がない場合、彼氏はあなたとの結婚を意識していないのかも...。ただ、もし彼氏があなたとの結婚を意識しているのであれば、今後そういったアクションを起こしてくれる可能性は高いでしょう。
また、付き合ってから友人に紹介してもらうまでの期間が長いほど、それだけ熟考した末に会わせてくれたということにもなりますので、より結婚への期待が持てるでしょう。ですから、今までそういった経験がなくとも気を落とす必要はありませんよ!
彼氏に結婚の意志があるか確かめる方法④ 本心をさらけ出してくれているか
結婚するということは、これからの長い人生を2人で力を合わせて歩んでいくということ。そのためには、隠し事をせず、お互いのことを深く知っている必要があるでしょう。
ですから、彼氏が自分のことをさらけ出してくれているかどうかで、結婚の意志を確かめることができるんです!
男性は、自分を支えてくれるような人と結婚したいと考えるものなので、特に仕事に関する悩みごとといった弱い部分を見せてくれているかが重要です。
そこで、彼氏にさりげなく「最近、仕事の方はどう? なにか悩んだりしてることはない? いつでも相談に乗るからね」なんて話を振ってみて、本音や愚痴をさらけ出すようなことを語ってくれるかをチェックしてみるといいかもしれませんね。
彼氏と結婚するためのステップ! 彼氏に新婚生活を想像させて一歩前進しちゃおう!
どうやら彼氏には結婚の意志があるらしい――♪
そうなれば、あとは待つだけでそのうちプロポーズしてきてくれるはず...そんなふうに思ってはいませんか?
変化より現状維持を好む男性も多いため、変化の最たるものである結婚生活が上手くいくか不安を抱えている人も多いものなんです。
ですから、結婚の意志はあっても、それを決断することには躊躇してしまっている場合も...。
そんな彼氏の意志を確固たるものにさせるためには、あなたとの結婚生活が上手くいくというイメージを与え、彼氏の不安を払拭してあげる必要があります。
ということで、ここでは彼氏に結婚生活を想像させる方法についてご紹介!
彼氏の生活を支えてあげられるような一面を見せれば、彼氏が結婚に向けての一歩を踏み出してくれるかも?
彼氏に新婚生活を想像させる方法① 彼氏の家で夕飯を作って帰りを待つ
「男を掴むなら胃袋を掴め」という言葉があるように、料理ができることをアピールすることは、彼氏に結婚生活を想像させるうえで大切なことです。
仕事で疲れて帰ったとき、最愛の女性に夕飯を作って待っていてほしいと考える男性は多いもの。彼氏はきっと、帰宅して愛情のこもった料理を食べるというシチュエーションに、幸せな新婚生活を想起するでしょう。
ですから、彼氏にその時間を疑似体験させてあげることで結婚の意識をより強く持ち、「彼女とだったら幸せな家庭を築けるかも」と思ってくれるかもしれません。
特に、同棲していないカップルだと彼氏はそういった経験が少ないでしょうから、あなたの都合がつくときには、できるだけ晩御飯を作りに行ってあげるといいでしょう。
彼氏に新婚生活を想像させる方法② 家事ができる家庭的な一面を見せる
一般的に、男性は女性よりも掃除や洗濯といった家事が苦手というイメージがありますよね。特に仕事が忙しい彼氏の場合はなかなか家事に割く時間がなく、部屋が散らかり放題なんてこともあるでしょう。
そんなとき、彼女が家に来て掃除や洗濯をしてくれると、彼氏はあなたとの新婚生活を想像するようになるんです!
女性の社会進出が進んでいる昨今ではありますが、やはりまだ家事に取り組む女性の姿に新妻のイメージを抱く男性は多いでしょうからね。
水回りの掃除やシーツの洗濯など、つい男性が放置しがちな部分にも気を利かせることで彼氏からの評価がアップするかも。積極的にそういった部分を見せていくことが、彼氏に結婚を決意させるための近道になるのではないでしょうか。
彼氏に新婚生活を想像させる方法③ 一緒に家具屋へ行きあれこれ選ぶ
結婚することになったら、2人一緒に暮らせる新居に引っ越すカップルは多いでしょう。そして、新居に引っ越す際には、新しい家具を買いに行くことになりますよね。
ですから、彼女と一緒に家具を買いに行くことは、彼氏にとって新婚生活を疑似体験できるシチュエーションになるんです。
同棲している場合、新しく家具が必要になったときは一緒に買いに行くことも多いでしょう。もしそうでない場合でも、あなたか彼氏、どちらかが新しい家具を買おうと思っているときには、一緒に買いに行くようにしましょう。
「あの部屋だったらこれが似合うんじゃない?」、「いやいやこっちの方がいいよ」なんて言いながら家具を選ぶ状況に、きっと彼氏も「今の俺たちって新婚夫婦みたいだな」と思ってくれるのではないでしょうか。
彼氏に新婚生活を想像させる方法④ 子供と楽しそうに触れ合う姿を見せる
「子供は○人欲しい」、「女の子と男の子、1人ずつがいいな」なんて会話を交わすカップルもいるのではないでしょうか。考えかたはカップルそれぞれですが、結婚したら子供が欲しいと考える男性は多いはず。
ですから、あなたが子供と嬉しそうに触れ合う姿を見せれば、きっと彼氏は2人の結婚生活を想像することでしょう。
自分の甥っ子や姪っ子と会う日にさりげなく彼氏も呼んで一緒に遊ぶ姿を見せたり、公園デートの際に公園で遊んでいる子供に優しく話しかけたりするなど、子供に対して好意的な姿勢を見せましょう。
そうすれば、彼氏に「結婚して子供ができたら仲の良い楽しい家庭になりそう」と思わせることができるかも!
彼氏と結婚するためのステップ! 彼氏がプロポーズしやすいように誘導してあげよう!
彼氏の結婚の意志を確認し、新婚生活を想像させることができれば、彼氏との結婚の可能性はかなり高まっていると言えるでしょう。
ただ、中にはそれでもプロポーズをしてきてくれない彼氏も...。そんな彼氏には、もう少し具体的な方法で背中を押してあげる必要があります。
ということで、彼氏にプロポーズしてもらうために、あなたができる最後の一押しの方法をご紹介いたします!
彼氏にプロポーズさせる方法① さりげなく自分の両親に会ってもらう
彼氏にプロポーズさせるためには、自分の両親に会ってもらうのが効果的です。
付き合いの期間が長かったり、お互いが結婚適齢期になってから彼女の両親に会うというのは、若いうちや付き合いたての頃とは意味合いが全く異なるもの。
彼氏には「彼女の両親に会ったからにはプロポーズしなければ...」と良い意味で適度なプレッシャーが与えられることになりますから、まさに外堀を埋める行為というワケです。
ただ、それが露骨に伝わると彼氏に引かれてしまう可能性もありますので、会わせる際にはただ彼氏を実家に連れて行くのではなく、一工夫加えてあげるといいでしょう。
例えば、彼氏の予定が空いている日に、レストランなどで自分の両親を交えた食事会を開くのがおすすめ。誘うときは、「もともと家族で外食する予定だったんだけど、良かったら一緒にどう?」というように、あくまで食事がメインの目的であることを伝えるようにしましょう。
それに加え、彼女の実家ではない、一食だけの時間限定という条件のもとですから、彼氏にとって精神的な負担も軽く、自然に両親に会わせることができるかもしれませんよ!
彼氏にプロポーズさせる方法② 彼氏の家族や共通の友人に協力してもらう
彼氏を自分の両親に会わせるのとは逆で、自分が彼氏の両親に会うのも有効な手段です。
これまでに彼氏の両親に会ったことがあれば話は早いですが、そうでない場合は、まず彼氏の両親に会わせてもらうことから始めましょう。
彼氏にとって、彼女を両親に会わせるのは、自分が彼女の両親に会うことほどプレッシャーはないですから、少しでも結婚を考えているのであればきっと承諾してくれるはず。
実際に会うことができたら、できるだけ気に入ってもらえる努力をするといいかもしれません。そして、ある程度彼氏の両親との仲が深まったら、「○○君、なかなかプロポーズしてくれないんですよ~」と冗談めかして言ってみましょう。
こうすることによって、彼氏が今までにも言われてきたであろう、「あんたもそろそろ結婚したら?」という言葉が今後はより具体性を持ち、間接的に彼氏にプロポーズを迫ることができるんです!
また、両親だけでなく、共通の友人に協力してもらってもいいかもしれません。友人であればこちらの意図を伝えやすいと思うので、自分がいない場で「いつ結婚するの?」と聞いてもらっちゃいましょう!
彼氏にプロポーズさせる方法③ 何歳までに結婚したいかのプランを伝える
家族構成に子供を望む場合、女性は子どもを産むという役割があるため、男性よりも「何歳までに結婚したい」というビジョンが明確なかたが多いでしょう。
そんな女性の結婚適齢期について、実は男性は疎いもの。ですから、彼氏がなかなかプロポーズしてきてくれない場合は、自分の人生プランを打ち明けてみるのも手かもしれません。
「子どもは3人ほしくて、それぞれ2、3歳ずつ離したい。だから、そこから逆算して30歳までには結婚したいと思ってるの」
こんなふうに具体的な数字を出すと、彼氏は彼女がここまで明確なプランを持っていたことに驚くと同時に、それなら早く結婚しないといけないな、とポジティブに考えてくれるかもしれません。
自分から結婚の意志を伝えるのはちょっと...と思うかたもいるかもしれませんが、自分の人生設計を実現するためですから、そこは彼氏も納得してくれるはず。
むしろ、しっかりと彼氏の結婚の意志を確認したうえでの行動であれば、彼氏にとってもプロポーズの決め手となるでしょうから、試してみる価値は十分あると思いますよ!
彼氏にプロポーズさせる方法④ 結婚するか別れるかの二択を迫る
こちらからいろいろと手を打ってもプロポーズしてくれる気配がない...。
そんなときは最終手段も考慮に入れる必要があるかもしれません。彼氏に、"結婚するか別れるか"の究極の二択を迫るのです...!
ただ、彼氏をさらに追い込むような鬼気迫る態度は要注意!最終手段とはいえ、できる限り彼氏へのプレッシャーを少なくしてあげるよう配慮するといいでしょう。
例えば、自宅やカフェでのデート中などリラックスした状況で、まずは「これからのこと考えてる?」と尋ねてみましょう。
実はこの一言が彼氏のプロポーズのきっかけになることも少なくありません。リラックスした状態でのこの言葉に、彼氏は「彼女との居心地の良い時間をこれからも続けていきたい」と考え、「結婚しよう」の一言が自然に出ることがあるんです!
ですが、もし話を濁された場合には、今後も彼氏からのプロポーズを待って悶々と過ごすことになる可能性もありますから、二択を迫る必要があるかもしれません。
その際は、
「そろそろプロポーズしてくれないと、私、どっか別の男の人のところに行っちゃうかもしれないよ(笑)」
と冗談交じりに伝えてみるといいのではないでしょうか。
言葉こそ圧力があるもののフランクな口調ですから、彼氏との間に不和が生じることもなく、それでいて結婚について真剣に考えさせられるかもしれませんよ。
大好きな彼氏との結婚は"一日にしてならず"! 2人で協力して結婚を実現させよう!
一般的にプロポーズは彼氏から彼女にすることが多く、そもそもプロポーズとはそういうものだと考えているかたも少なくありません。
ですから、女性はつい待ちの姿勢になってしまうことが多いんですね。
しかし、結婚というのは2人の人生においてターニングポイントともなる大きな出来事ですから、そのためのプロポーズは彼氏に任せっきりではいけないのかもしれません。
彼女であるあなたが、彼氏が結婚について前向きに考え、プロポーズしようと思えるような状況を整えてあげることも大切なのではないでしょうか。
結婚生活は多くの困難が待ち受けているもの。それを乗り越えるためには2人の協力が必要不可欠であり、それは結婚の前段階においても同じということですね。