冷めているのは信頼の証?一人になりたがる男性の心理
「会いたい」と伝えても避けられると、もう冷めたのかもと不安になりますが、男性は「殻にこもる」時間があります。
それができるのも彼女を信頼しているから。一人になりたがる男性の気持ちについてお話します。
一人の時間は「頭のリセット」のため
特にケンカしたわけでもないのに、何だか彼氏の態度が素っ気ない。理由を話してもらえないし、会ってもくれない。こんなことがあると、「冷めた?」と悩んでしまいがちですが、彼氏は決して避けているわけではありません。
たとえば、数か月前の小さな口喧嘩。彼女のほうはもう解決したと思っていても、実は彼氏の中では整理できていないところがあってそれを言えずに抱えていたかもしれません。
また、仕事のことやプライベートな出来事など、ゆっくり考える時間が欲しい。何でも口にすることが得意でない男性の場合、おしゃべりするより一人で気持ちを落ち着けるほうが良いことも多々あります。
一人になりたいと思うのは、頭のリセットのため。決して周りの人を遠ざけたい意思はないのですね。
殻にこもるとき、男性は周りのことを気にしなくなります。彼女や友人たちが心配している可能性は考えるけど、それより自分を優先。事情を説明しないのは、「今は意見が欲しいわけじゃない」というサインでもあります。
冷めたのではなく、彼女を信頼している
でも、何もわからずに放置されると、こちらはどうしても不安になりますよね。恋人なんだから話して欲しいと思うのは当然です。
ですが、彼氏にとっては彼女だからこそそっとしておいて欲しい、と思っています。後できちんと話すから、今は自分に集中させて欲しい。こんな「甘え」は、彼女を信頼しているからこそ。
お付き合いが不安定な状態では、一人の時間より彼女と過ごすことに意識を持っていかれます。一人の時間が欲しいと思えるのは、逆に今のふたりに不安がないから、ともいえるのですね。
男らしさにこだわる真面目な男性ほど、殻にこもるときは彼女に言い訳をしません。本当に冷めているのであれば、そのまま音信不通になったりフェードアウトを狙ったりしますが、そうでないなら必ず連絡が来ます。
そして、「ずっと会えなくてごめん」と初めて理由を明かそうとします。
まとめ
彼氏がこんな状態になったら、まずは信じること。やみくもに連絡を重ねるより、静かに待っていてくれる彼女に男性は深い愛情を覚えます。
次に会ったとき、笑顔で話せるような彼女でありたいですね。