結婚はちょっと待って! 危険な恋愛の6つのサインとは?
現代女性の婚活方法はさまざま。友人からの紹介や職場恋愛はもちろん、街コンやアプリで出会いを見つける女性も増えてきました。どのケースにおいても、結婚は恋愛の延長線上にあるものと考えている人は多いはず。
恋愛の時点で、相手の性格を見抜けなければ、辛くて退屈な結婚生活を迎えることになるかもしれません。ここでは「本当にこの彼でいいの?」と冷静になって考えるためのサインをピックアップしてみました。
① 約束を平気で破る
知り合って間もないふたりが愛情を育むには、まず信頼関係を築くこと。特に小さな約束を積み重ねてけるかどうかがポイントです。「毎年、記念日は一緒に過ごそうね」という大きな約束も大切ですが、日常生活の中にある約束......例えばデートの時間に遅刻をしないとか、会社を出るときにはLINEで知らせるという些細なルールが守れる相手かどうかが大切。パートナーとの強い信頼関係は、相手への誠実さを積み重ねた結果に手に入るもの。些細なことに誠実な人は、どんなことにも誠実なのです。
やむを得ない事情で、たまに約束を破ってしまうことは仕方ないかもしれません。しかしあまりにも約束を守らない相手と一緒にいると、あなたが疲れてしまうばかりでなく、「大切にされていない」と感じるようになる一因にもなってしまうでしょう。
② 彼女を尊敬せずに、粗末に扱う
彼女のことを下に見て粗末に扱うような相手は、結婚には向かない相手と言えるでしょう。愛する人に「あなたは世界で一番価値があって、素晴らしい女性だ」と言われ大切にされることで、お互いを唯一無二の相手だと感じ、パートナーシップを築いていくことができます。
心ない発言や行動で女性を傷つけるような男性は、早く別れるほうが身のためです。
③ 行動しないのに、言い訳が多い
あなたがお願いごとをしたとき、返事だけで行動をしないのは、そもそもやる気がなかったり、その場を取り繕っているだけ。男性は言葉よりも行動で自分の意思表示するのです。行動しないことを問い詰めたとき、言い訳ばかりする相手は、そのことを「申し訳ない」と思うどころか「うるさいな!」と不愉快に感じていることも。あなたよりも他のことを優先している可能性があるからです。
④ 嘘をつく
自分にとって都合の悪いことを嘘をついてごまかすのは、信頼関係を築くときに一番やってはいけないこと。何が本当で何が嘘なのか......。あなたは彼氏を信じられなくなってしまうし、今まで積み上げてきた時間と関係も嘘のように感じてしまうはず。人生をともにするパートナーを信じられないなんて、これほどつらいことはありません。自分にとってのマイナスを取り繕うことなく、きちんとさらけ出して解決できる相手を見つけたいものですね。
⑤ ケンカをいつまでも引きずる
恋人と意見が異なることはよくありますよね。ケンカになってしまったら、その都度話し合って問題解決することが、よりよいパートナーシップを築くコツ。しかし解決したはずのケンカをいつまでも引きずって、事あるごとに持ち出す相手は、ちょっと問題があります。根に持つ人の特徴として、視野や心が狭く、余裕がないことが挙げられます。そのため、常に不満やイライラを抱えているのです。そのネガティブな感情を、ケンカの本質とは違う部分でパートナーにぶつける相手と一緒にいれば、徐々にあなたにも不満がたまっていくはず。
⑥ 仕事を優先しすぎる
一定の生活水準を保つために、仕事は続けていかなければなりません。しかし仕事を優先し過ぎるあまり、彼女のことをおろそかにしてしまう相手は考えもの。おそろかにする、と言ってもそれは「LINEの返信が遅い」とか「会いたいときに会えない」などの物理的なことではありません。どんなに彼氏の仕事が忙しくても、彼女側が「大切にされている」と感じることはできるはず。もしあなたが寂しさや孤独を感じているのなら、それはパートナーが"彼女に費やす時間が重要ではない"と感じている証拠です。彼の「忙しい」という言葉を鵜呑みにし過ぎないほうがいいかもしれません。
まとめ
結婚適齢期を迎え周りの友達が結婚をし始めたり、彼氏との交際期間が長くなってくると、結婚に焦りが見えてきます。しかし忘れないでほしいのは、結婚をゴールにするのではなく、幸せな結婚生活を続けること。
あなたがどんなに努力しても、相手がそこまで交際に真剣でなかったり性格が合わなかったりしたら、その関係は空しいだけ。まずは彼氏との幸せな関係を築いていくことに焦点を当てていきましょう。