男たちが放っておけない「いい女」になるには!?【いい女】完全マニュアル
他の女性とは違う雰囲気を醸し出し、自然と男性たちの視線を集めてしまう魅力溢れる人っていますよね。
そんな「いい女」に憧れを抱いているかたも少なくないでしょうが、一口に「いい女」と言ってもその特徴は様々で、一朝一夕でなれるものでもありません。
ということで、今回はそんな「いい女」を徹底解剖するべく、様々な角度から解説していきたいと思います♪
一目惚れされちゃう!?「いい女」になる条件・特徴 ≪メイク＆ファッション編≫
みなさんは、「いい女」と聞いて何を思い浮かべますか？
男子にモテるという直接的なこと以外にも、おしとやかだったり妖艶だったりと、挙げればキリがありませんよね。
ここでは、そんな抽象的なイメージを具現化させるべく、「いい女」流のメイクやファッションにおける条件・特徴をご紹介したいと思います♪
「いい女」になる条件・特徴 ≪メイク＆ファッション編≫① メイクアップ
メイクのトレンドは移り変わりが激しく、明確な「正解」がないものですので、どんな化粧をすればいいのかわからないというかたも多いかもしれませんね。
そんなときは、「他人からどのようなイメージを持ってもらいたいのか」を今一度考えてみてください。
顔という部位は、第一印象を決めるパーツですので、まずはどのように見られたいのかを明確にさせることが大切なんですね。
その中でも、世の「いい女」とされる女性たちは、眉毛とベースメイクに重点を置いているかたが多いんです。
例えば、「内面の強さを感じさせるような凛とした女に見られたい」という場合には、いつもより眉毛を太く書いてみるのがおすすめ。ここでのポイントは、「古い顔」だと思われないためにも、眉毛マスカラで眉の色を軽くすること！
眉は顔のパーツの中でも存在感が強いので、太く書く場合は色を軽くしてあげることによって、"強さもありながら女性らしさを引き立たせる"といった効果が期待できるんです♪
また、強さとは逆にかわいらしい雰囲気で「守ってあげたい」という印象を与えるメイクにしたいのであれば、ポイントはチークの色と入れる位置。
ニコッと口角を上げたときに膨らむ頬骨付近に、ピンク系のチークを円を描くように入れましょう。チークの位置を少々中央寄りにすると、さらに"愛らしい"イメージが増します。
ちなみに、一般的にチークカラーはピンク系の他に、オレンジ系が王道とされていますが、この2種類は見えかたの効果が違うことをご存知ですか？
ピンク系のチークは"愛らしさ"や"小動物感"を連想させるので、アンニュイな秋や人肌恋しい冬の季節にもってこいなんですね。
一方、オレンジ系のチークは"健康的"や"元気"な印象を与えやすいので、春や夏などの温かい季節にうってつけですよ♪
「いい女」になる条件・特徴 ≪メイク＆ファッション編≫② ファッション
「いい女」と呼ばれる女性たちの多くがファッションで取り入れているテクニックがあるんです！
それは、自分のスタイルを持ちつつも流行を取り入れるというもの。
ただ、他の女性と一線を画すためには良策ですが、これってすごく難しく感じませんか!?
「個性」と「流行」は相反することのようにも思えますもんね。けれど、ポイントさえ抑えればあなたにもできちゃうんですよ。
そのポイントというのが、自分の個性を出せるお気に入りのアイテムはそのままに、カラーや柄、着まわしかたでトレンドを追ってみるという方法！
例えば、タートルネックが好きな女性の場合でしたら、トレンドカラーのものを着つつ、流行のシルエットにちなんだお洒落を意識してみるのがイチオシです。
スリムなシルエットにはスキニーやタイトスカート、ルーズなシルエットにはワイドパンツやフレアスカートといった、いくつものコーディネートが可能なわけなんですね♪
このように、自分の好きなものを無理に曲げるのではなく、流行とのバランスをとっていくのが「いい女」流と言えるんです！
「いい女」になる条件・特徴 ≪メイク＆ファッション編≫③ 持ち物
ちょっとした小物にも気を抜かないのが「いい女」というもの。
服装と統一感のある手帳や、スマートフォンケースを持ち歩くのがそのコツです。つまり、あなたのコーディネートや性格から、周囲の人たちが"持っていそう"と連想するようなモノを積極的に取り入れていくことが大切なんですね。
ある特定のブランドで統一させるというのは定番の方法ですが、他にも黒い服が多いかたでしたら、白やグレーといったモノトーンカラーでまとめるのも"こなれ感"が醸し出てイイ感じになるはず♪
また、アニマル柄やチェック柄といった柄物で統一させるなんて上級者テクニックも。
いずれにせよ、まとまりを意識したアイテムをチョイスすることで、一貫性のあるオシャレな印象を与えられるはずです。
男たちを振り返らせちゃう!?「いい女」になる条件・特徴 ≪ルックス編≫
常に向上心を持って自分を磨き続けることで、女性としてレベルアップしていくのが「いい女」のあるべき姿と言っても過言ではないでしょう。
自分磨きによってヘアや体型や姿勢といった「いい女」のルックスを身に付けることができれば、今までは「どうせ私には振り向いてくれないだろうな...」とあきらめていた「いい男」を恋愛対象にすることもできるんです。それは、将来の可能性を大幅に広げられるという見方もできますよね。
ここでは、そんな自分磨きで得られるルックスについてご紹介していきます！
「いい女」になる条件・特徴 ≪ルックス編≫① ヘアスタイル
最初にハッキリ申しますが、一概に「モテる髪型」というものは存在しないのです。
つまり、様々なヘアスタイルにチャレンジして、自分に似合う髪型を見つけ出すことのできた女性こそが「いい女」というわけです。
例えば、「色っぽい雰囲気が欲しい」というかたにおすすめしたいのがワンレングス。髪全体を同じ長さにしたスタイルで、「ワンレン」と略されることが多いですよね♪
前髪を作っておでこを隠すような髪型にすると幼く見られる傾向があり、どちらかと言うと「可愛い」印象を持たれがち。もちろんそういったヘアスタイルでも「いい女」を目指すことはできますが、ワンレンにすればすぐに大人っぽい雰囲気になれるので、「いい女」ビギナーでも割と簡単に色気を漂わせられるんです！
今現在、前髪を作っていてすぐにワンレンにできないというかたもご安心を。最近では、前髪専用のエクステもありますので、髪の長さが足りなくてもワンレンに挑戦することができるんです。
また、顔の形によっても似合う髪の長さは異なってきますので、ヘアカタログを見て美容師さんに相談してみるのがいいのかも♪
ちなみに、特定の美容師さんに決めているのであれば、あなたの髪質や肌色を熟知していることも多いですよね。ですから、そういう馴染みの美容師さんであれば、好みやファッションに合わせてあなたらしい髪型へと導いてくれますので、勇気を出して「おまかせカット」を頼むのも一つの手ですよ。
「いい女」になる条件・特徴 ≪ルックス編≫② ヘアトリートメント
いつの時代も、きれいな髪の女性にクラッと来てしまう男性は多いもの。そんな髪の毛も、傷みが目立っていたり、長期間美容院に行っていないことがわかる状態であったりすると、魅力に欠けてしまいます...。
「いい女」のヘアケアは、常に自分の美しさを保つためにも重要なポイントなのです。
金銭的に余裕があるかたでしたら、ぜひ美容院でヘッドスパやヘアトリートメントを定期的に受けるようにしてください。
美容院にあまりお金を掛けられないというかたもご安心を。
そんなかたにおすすめしたいのが、バスタイム後のヘアパック。ドラッグストアなどで市販されている洗い流さないタイプのトリートメントを使用すれば、美容院でやるよりもかなりリーズナブルに済ませられます♪
タオルドライで水気をとった髪の毛に、洗い流さないトリートメントを馴染ませ、ラップや蒸しタオルでしっかりと髪を包み込んだ状態で15分ほど待ちましょう。ちなみに、待っている間に化粧水や乳液などで肌のお手入れもしておくと効率的！
15分後、髪の毛をしっかりと乾かすだけで、しっとりサラサラの髪の毛を手に入れることができるんです。
「いい女」になる条件・特徴 ≪ルックス編≫③ ボディライン
多くの女性が頭を抱える体型問題。しかし、女性が思う「理想の女のスタイル」と男性が思う「理想の女のスタイル」には差があるんですよね。
男性は、身体に程良い肉感があり、柔らかなイメージのシルエットを求めることが多いんですよね。そのため、女性が思う理想の体型を"痩せすぎ"だと捉えている男性も珍しくありません。
ですが、真に「いい女」の体型を手に入れると、そんな価値観が違う男女両方から羨望の眼差しを受けることもできるんです。
二の腕や太もものボリュームは抑えつつも柔らかなイメージをキープする――この難題を両立するためには、筋トレを習慣付けること！男性視点からは色っぽく見え、女性視点からはかっこよく見える「いい女」ボディを手に入れたいなら、適度な運動は必須なのです。
筋トレを続ければ筋肉量が増えて基礎代謝が上がりますので、食事制限を緩和することができ、デートの食事も楽しめるようになりますしね。理想的な体型をキープしつつ、デートではしっかり美味しそうに食事する姿を見せれば、男性のハートを鷲掴みできるはず♪美味しそうにゴハンを食べる姿にキュンとする男性って、案外多いですからね。
また、仕事が忙しくてトレーニングする時間がないというかたには、通勤時の"一駅分ウォーキング"がおすすめ。会社や自宅のある駅の1つ前の駅で降り、普段よりも歩く量を増やすという方法ですね。ただ歩くだけでもいいですが、さらに筋トレ効果を高めたいのであれば、かかとから大きく一歩踏み出すようにして早歩きをすると太ももの筋肉が刺激されて◎。
また、デスクワーク中にも、お腹をへこますように意識しているだけで、腹筋が引き締まってきれいなクビレに一歩近づけちゃうんです♪
「いい女」になる条件・特徴 ≪ルックス編≫④ 姿勢
「いい女」の共通の特徴でもある"堂々とした姿"は、自分への自信の表れのように見えますよね。けれど、実は「いい女」と言えど、誰しもが自信に満ち溢れているとは限らないんです。むしろ、どこかコンプレックスを抱えている「いい女」は多いもの。
では、どうして自信があるように見えるのかというと...彼女たちは"自信があるように見せる姿勢"が上手いんです！
まず、肩の力を緩め、胸を張り、腹筋に軽く力を入れてみてください。背筋が伸びた感じがするのではないでしょうか。こういった美しい姿勢をキープするだけでも、堂々としている「いい女」然とした雰囲気を漂わせられるんですよね。
また、「胸を張る」というのは比喩表現として"誇りに思う"といった意味合いがありますが、実際に常に胸を張るようにしておくと、自己暗示の効果も期待できるかもしれません。
つまり、「実際に胸を張る」→「私は自信を持っている」と自分自身に思い込ませることができ、結果的に抱いていたネガティブな感情やコンプレックスについて気にしなくなっていくこともあるようですよ。
お金も手間もかからない自分磨きですので、やらなきゃ損ですよね♪
本気で愛されちゃう!?「いい女」になる条件・特徴 ≪性格＆行動編≫
真の「いい女」になるには、外見だけ磨いていてもダメ。
そうなんです、内面から滲み出る魅力も備えていないと、本当の意味での「いい女」とは言えないんですよね。
そこで、どういった"考えかた"や"振る舞い"をすることで、周囲から「いい女」と認識してもらえるかということについてお教えしようと思います。
"塵も積もれば山となる"と言うように、「いい女」の性格や行動の特徴を学ぶことで、日頃から少しずつあなたの魅力を拡散していけるようになるはずですよ♪
「いい女」になる条件・特徴 ≪性格＆行動編≫① 「いい子」にはならない
"誰にでも優しくていつでもニコニコしている"という女性に好印象を受けるかたは多いと思いますが...それではただの「イイ子ちゃん」！
逆に、"ここぞ"というタイミングを見極めた振る舞いに長けているのが「いい女」なんですね。
例えば、意中の男性を前にしていたとしても、あからさまに好意を表に出すような態度はとらずに、友人同様に平等な振る舞いをする。むしろ、ちょっと冷たいぐらいの態度でもいいかもしれません。でも、常にそういった態度ではなく、ふとした瞬間に屈託のない笑顔を見せたりするのがポイント♪
これらの振る舞いを意識しておくと、たくさんの男性を嫉妬に駆らせて自分を追わせるなんてこともお手の物になっていくわけです。
...薄々気付いているかたも多いかもしれませんが、同性から反感を買いやすい女性のことを「いい女」だと思う男性もいるわけなんですよね。
ストレートに申し上げますと...、
"不特定多数に好かれたいというスタンスが「イイ子」"
"自分が好きな人にだけ好かれたいというスタンスが「いい女」"
という決定的な違いがあると言ってもいいでしょう！
どちらが女性の生きかたとして「正解」だとは言えませんが、「いい女」を目指すのであれば、八方美人にはならないようにした方がいいかもしれませんよ。
「いい女」になる条件・特徴 ≪性格＆行動編≫② 常にポジティブシンキング
仕事などでストレスが溜まり、気分が乗らないとき。
人間関係に嫌気がさして、全てを投げ出したくなったとき。
そんなとき、あなたはモヤモヤした気持ちをどのように発散していますか？
「いい女」は、自分の感情をコントロールする術を身に付けている場合が多いんですよね。
例えば、同性からネチネチ嫌味を言われたとしても、「人に妬まれるのは私に魅力がある証拠！」と捉えるなど、ポジティブ思考に変換してしまうのです♪
人に元気のない姿を見せて心配させるよりも、明るく接していた方が好かれることを熟知しているのが「いい女」なんですよね。
愚痴を聞いて欲しくなることもあると思いますが、「マイナスな感情を見せるのは気の置けない親友だけ」など、自分ルールを作っておくといいかもしれませんね。
「いい女」になる条件・特徴 ≪性格＆行動編≫③ 食事マナーを身に付ける
見た目がどんなに美人でも、食べかたが汚いといった食事中のマナーがなっていないと「いい女」とは言えません。"人前で恥をかきたくない"というのが男の本音。恋人同士になればご飯を一緒に食べる機会も増えますので、食事中のマナーをさりげなくチェックしている男性も多いわけなんです。
ナイフやフォークの使いかたやお箸の持ちかた、またはそれぞれの料理のきれいな食べかたといったマナーは「いい女」の最低条件なのかもしれません。
また、お箸を持つ前に手を合わせて「いただきます」が言えているか、店員さんにぶっきらぼうな態度はとっていないか、時間がない中での食事でも料理を口に詰めすぎていないかなど、今一度、見直してみてはいかがでしょうか。
当たり前になっている習慣ですとマナー違反に気付きにくいものですし、年齢を重ねるごとに指摘される機会も減りますので、自信のないかたはHOW TO本などを読んで勉強してみるのも一つの手ですよ♪
「いい女」になる条件・特徴 ≪性格＆行動編≫④ きちんと経済的に自立する
進学のために上京したかたなど、学校を卒業した後も"仕送りありきの金銭感覚"が抜けないパターンも珍しくないかもしれません...。けれど、自分の収入だけで生活することはごくごく普通のこと、と考えている男性は多いもの。
ですから、衝動買いやお茶代・飲み代で給料日前の余裕がなくなっているというかたは、家計簿をつけてみるのがおすすめです。
今の自分にはなにが必要なのかを見極める癖付けにもなりますので、"今月は服を買ったので来月の買い物はナシ"といったように、自己管理能力を高めてこそ「いい女」と言えるのではないでしょうか。
"自分史上最高の幸せ"を手に入れるために「いい女」になろう
自身の女としてのランクを上げて「いい女」になれば、おのずと付き合える男性のレベルも上がるもの。
今まで付き合ってきた歴代カレシが、"ルックスはいいけど性格はいまいちな男"であったり、"性格は優しいけどルックスや年収は平均点な男"であったとしても、「いい女」になることで"性格も年収もルックスもすべていい男"と恋人同士になれる可能性だって出てくるわけです♪
自他共に認める「いい女」になるためにはとてつもない努力が必要かもしれませんが、「いい女」になるメリットもそれはとても大きなもののはず。
妥協した幸せではなく、"自分史上最高の幸せ"を手に入れるために、「いい女」を目指しましょう！