年下攻略の必須知識！？ イマドキ草食男子の４タイプを理解
昨今は「年下婚」が大ブーム。アラサー独身女子にはありがたい話？ でも感覚の違いからか、なかなか思うように発展しないのが年下男子との恋愛です。ゆとり世代なんてまったく理解できないかも...。
そこで、平成生まれの恋愛アドバイザー・AKI先生に、イマドキの年下男子について教えていただきました。
もはやほとんどが草食？
20代の多くは草食系です。僕の感覚だと、首都圏では20代男子の約9割が草食系。30代前半の男性にも草食系は少なくありません。
■イマドキの草食男子とは？
僕の考える"イマドキ"の草食系男子とは、恋愛に対して消極的で受け身だけど、しっかり心を掴めばとても尽くしてくれる、そして自分よりも相手の事を第一に考えちゃう誠実な内面を持つ男性のことを言います。
内面が草食なので、見た目で区別することは難しいかもしれません。例えば、20代の体育会出身で広告代理店の営業マン、と聞いたらバリバリの肉食系だと思うかもしれませんが、彼らの多くも実は内面が草食系だったりします。
ではどのように見分ければよいのでしょうか？
■"内面が草食系"を見分ける方法
「今度ご飯いこうよ」と、とりあえず年下男子にデートのお誘いをしてみてください。たぶん今の草食系男子はほとんどの確率で「友達誘いますね！」「誰を誘いますか？」と複数で行く事を提案してきます！
もしそうではなく、二人だけでご飯に行く流れになったら時間帯をランチにしてみましょう。ここで急に都合が合わなくなったり、夜の時間帯にこだわってくるようなら初めて肉食の兆しが見えます（あんまりいないでしょうが・・・）。だからそれ以外は全部草食！
ちなみに脈なしの場合、草食はまず会わないです。「スケジュール見て空いている日がわかったら連絡しますね」など、何度かクッションをはさんで会うことを先延ばしにしよう、遠まわしに断ろうとします。
では次に、イマドキ草食男子の4タイプをご紹介します。
CHECK! イマドキ草食男子４タイプとその恋愛
１．真面目草食男子
会話が下手で口説かない、アプローチをしてこない、添い寝で終わり、メールは続くがそれ以上に発展しないなど、恋愛に対して淡白であり受け身な男子。女性に興味がないわけではなく、結婚願望もあります。
しかし周りのチャラい男子の恋愛がSNS上で叩かれていること、また「綺麗な恋愛が素敵」というマンガやドラマを見てそれに憧れているため、自分に恋愛は無理と閉鎖的です。そして相手が自分に好意がある事に気づきません。気づいても慎重になってしまいます。
代表的なキャラクターは、人気海外ドラマ『ゴシップガール』の主人公の一人「ダン・ハンフリー」です（彼の場合、途中で恋愛に目覚めますが）。
２．理想高い系草食男子
目上の人でも後輩でも、どんなジャンルの女性とも淡々と人付き合いをこなし人望があります。ただこういうタイプは常にたくさんの人に囲まれているため、どうしても周りの目を気にして恋愛しがちです。そのため恋愛に対して奥手になり理想が高くなります。
しかも仕事、趣味、男友達など恋愛より優先順位が高いものがある事が多く、女性に対する扱いが雑になり、恋愛に興味がないと思われるタイプ。デート中や、女性がいる場でデリカシーのない事を言っちゃたり。
代表的なキャラクターはマンガ『君に届け』の「風早くん」です。彼をちょっぴり腹黒くしたイメージです。
３．自信ない系草食男子
恋愛経験が薄く、学生時代に恋愛に失敗している人に多いです。ネットに依存していてゲームやアニメなどの趣味を持ち、心の拠り所を女性以外に持っています。
恋愛経験はないが本当は女性が大好きで、友達などのコミュニティーでは見栄を張ることが多いです。
そのため、大学やバイト、社会に出て環境が変わり、女性と接する機会が増えるとモテる努力をします。ファッションセンスを磨き雰囲気が良くなったり、とてつもなく優しい扱いをしてくれたり、会話が楽しく盛り上げようとしてくれたり。少しモテるとチャラつく傾向があります。
代表的なキャラクターは、映画『モテキ』の「藤本幸世（森山未來）」です。
４．恋愛どっぷり草食男子
モテそうだし、優しいのに、でも全く女っけは感じられず、アプローチしてくる気配もありません。こういうタイプは昔の彼女との付き合いが長かったり、一人の女性に対しての執着が強いです。
フリーの時はたくさんの女性を選別し、本当に納得いくまでは仕掛けません。付き合うと嫉妬深くネチネチしますが、沢山の愛情を注いでくれて浮気することが少ないでしょう。
代表的なキャラクターはフジテレビのリアリティバラエティ番組『テラスハウス』の「てっちゃん」だと思います（これはあくまで僕の予想ですが（笑））。
タイプ別攻略法については別の機会にお話したいと思います、お楽しみに！
