恋愛コラム

“本気で愛される女”だけが知っている、男性の満足感とは?
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"本気で愛される女"だけが知っている、男性の満足感とは?

あなたは彼氏に尽くすタイプですか? それとも甘えん坊? 人それぞれではありますが、女性がパートナーに対して抱く不満のひとつに「私がこんなに~してあげてるのに、彼は~してくれない」というのがあります。その不満がひとつひとつ積み重ねられていって、些細な喧嘩をきっかけに爆発してしまうなんてことが往々にしてあるもの。
でも、あなたの「こんなに~してあげてる」は本当に彼にとって、やってほしいことなのでしょうか? 今回は、男女のすれ違いをハッピーに変える方法を伝授しましょう。

CHECK! 以心伝心なんて無理!男の本音に耳を傾けて

1.「私のしてあげたいこと」は「彼のしてほしいこと」ではない
「料理の苦手な私が、わざわざ手料理してあげてるのに」とか、「デートのために友だちとの約束をキャンセルしたのに」とか、「毎日おはようメールしてあげてるのに」とか、彼想いの女性たちの自己犠牲には本当に頭が下がります。でも、ちょっと振り向いてみて! それって本当に「彼想い」なんでしょうか?

まず、それが本当に彼のしてほしいことなのか確かめてみましょう。案外、「料理が面倒なら外食でもよかったのに」とか、「別の日でもよかったのに」とか、「毎日メールもらうとかえってうっとうしい」とか、彼にとってはどうでもいいことの場合が多い。つまり、彼が特に「してほしい」とは思っていないことに、あなたは大きな努力と犠牲を払っているわけです。

まず、「あなたのしてほしいこと」イコール「彼のしてほしいこと」ではないことに気がつきましょう!


2.「私のしてあげたいこと」ができたら満足しよう
「私のしてあげたいこと」の結果が以心伝心、たとえ彼に喜ばれなくても、それは「あなたが心を込めてしてあげたかったこと」なのですから、まず、それができたことに満足しましょう。「彼に手料理作ってあげられてよかった!」「彼とデートできてよかった~♪」「今日も彼にメールできてよかった」という具合に。

まずは、ひとつひとつの目標を達成したことを喜ぶのです。そうやって、心の中のノートに、不満の×をつける代わりに、満足の◯を増やしていきましょう。そうすれば自然にポジティブ思考になっていきますから、ブルーな気分をハッピーに変える訓練が少しずつ出来ていきます。


3.「~してくれない」を「~してほしい」に変換する
実は、彼のしてほしくないことをしてあげていたにも関わらず、「彼は~してくれない」なんて不満に思っていたちゃっかり型の女性には、「彼モード」を「Iモード」に変えることをお勧めします。

つまり、「彼が~してくれない(彼が主語)」ではなく、「私は~してほしいな(I =私が主語)」とか、「~してくれると、私とっても嬉しいんだけど」と言い換えることです。一見、簡単なことなのに、実はこれができなくて、ガマンしちゃってる女性が多いのです。以心伝心でわかってくれるなんて思ったら大間違い。してほしいことは、口に出して、「Iモード」で言いましょう。

本気で愛される女の操縦術!男性が満足感を得る極意

では、なぜ「Iモード」が効果的なのでしょうか? 理由は二つあります。ひとつは、「してほしいこと」をきちんと伝えるため。すべてが以心伝心で伝わるなら理想的ですが、きちんと言葉にしない限りあなたのしてほしいことなんて伝わりません。それを「彼がしてくれない」と彼のせいにしてはかわいそう。言うべきことはきっちり伝えた方がよいのです。

もうひとつは、男性は女性から感謝され評価されることによって満足感を得る動物だから。実は、男性の操縦術が上手な女性と下手な女性の分かれ目はココにあるのです。「あら、いつも『ありがとう』って言ってるわよ!」というあなたはもう少し表現力を磨きましょう。その場限りの「ありがとう」だけでは男性の心にヒットしないのです。それどころか、「彼女、何をしてあげてもあまり喜ばないからな~」と思われてしまいます。では、どうしたら男性にアピールするのでしょう?

まず、してもらう前から「あなたが~してくれたら、私とっても嬉しいんだけどな~」と情報のすり込みをします。そして実行してくれたら、「あなたが~してくれたから、私はとっても幸せ」とか、「こんなに~してくれて、私うれしい」とか、「これ、あのときあなたに買ってもらったんだよね~。私すごく気に入ってるの」とか、「私を幸せにしてくれたあなたはえらい」という評価をくり返し、すり込むのです。男性はもともと狩猟民族、「獲物を取って来てくれたあなたは優秀であると評価されること」イコール「自分の存在価値を認められること」なのです。そのためには、とにかく女性が「Iモード」で喜んであげること。喜び上手の女性になら、なんでもしてあげたくなっちゃうのが男性というものなのです。(もちろん、ベッドでも同じことが言えますね。)

記念日をきっかけにするのもひとつの手です。クリスマスに言えなかった人は、バレンタインデーをきっかけにしてみてもいいですね! 欧米では男性が女性に花束を贈る日なのですから。

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