「出会いの場」別 ライバルたちに差をつける"初対面好感度UPテクニック"
恋人がほしいなら行動あるのみ。
知らない人がいる飲み会に参加したり、街コンに行ってみたり、とにかく新しい出会いを作れる場に積極的に参加しましょう。
ですが、参加すれば恋人ができるかというと...残念ながら必ずしもそうだとは限りません。
出会いの場には多くのライバルがいます。そのため、出会いをものにするためにはライバルたちを出し抜いてアピールしなければいけないのです！
そこで今回は、出会いの場別に、ライバルたちに差を付ける"初対面好感度UPテクニック"を伝授しちゃいます♪
【出会いの場→飲み会】で差を付ける！
まず、社内やサークルなどの飲み会で初めて知り合った相手にアピールする方法です。同じ会社やサークルということで、知り合いがまわりにいるという状況や、共通の話題を見つけやすいという利点を活かして攻めていきましょう！
「飲み会」で差をつける初対面好感度UPテクニック ～男性編～
男性の場合は特に、待っているだけでは新しい出会いはこないのではないでしょうか。飲み会で、知らない女性の方から声を掛けてもらえるなんてラッキーは期待せず、自分からガンガンいきましょう！
そのため、初めて会う人の中に気になる相手がいたのなら、まずは自分から声を掛けに行くことが大切です。話しかける口実は何でも構いません。例えば「知らない人がいるなと思って、ごあいさつをと...。はじめまして！」と近づき、自己紹介をすれば、そこから会話が始まるでしょう。
とは言え、初めての会話ですから、いきなり踏み込んだ内容を聞いては相手も引いてしまいます。ですので、最初は無難にお互いの仕事の話から始め、打ち解けてきた頃合いを見て、休日の過ごしかたや趣味などのプライベートの話を聞いてみましょう。
ただ、ここまでのアプローチはおそらく誰しもやっていること。ほかにその人を狙うライバルがいれば、十中八九似たような話をしていますので、印象には残らないでしょう。
そこで、自分のキャラクターを前面に出して、強いインプレッションを植え付けましょう。方法としては、もしあなたがお笑い好きなら、今注目の新人芸人を教えてあげたり、映画好きなら最近見た面白かった映画の話をしてみたり。
よく"聞き上手はモテる"と言いますが、初対面で相手の話ばかりを聞いていたら、あなたへの印象はかなり薄いものとなってしまうでしょう。
初めて会った人とその先も付き合っていくためには、もちろん相手への気遣いは忘れてはいけません。ですが、やはり女性は面白い人に興味を持つもの。相手のことをよく知りたいからと言って聞き役に徹していては"いい人"止まりで終わってしまうでしょう。ですので、初対面ではとにかく相手に話しかけて、たくさん笑わせてあげましょう。
しかし、中には面白い話をするのが苦手というかたもいますよね。その場合は、自分が熱中しているものの話をすればいいのです。人は自分の大好きなものを話すと生き生きします。そんな生き生きしながら楽しそうに好きなことを語る姿は、女性にとっても魅力的に映るものなのです♪
飲み会でまわりのライバルに差をつけたいのなら、話を聞いてあげるよりも、たくさん話をして覚えてもらうことを意識してくださいね！
「飲み会」で差をつける初対面好感度UPテクニック ～女性編～
せっかく知らない人が多く参加しているなら、すてきな出会いをゲットしたい！
そう意気込んでいる人もいらっしゃるでしょう。最近は草食系男子が増えていると言われており、自分から話し掛けにいけない男性がかなりいるようです。そのため、新しい出会いを求めて女性側から積極的に行動するのは悪いことではありません♪ 特にお目当ての男性がいたのなら、自分でチャンスを作らなければ、そもそも知り合うことすらできない可能性もありますからね。
しかし、男性から見ると、積極的すぎる女性はガツガツしているという印象を抱いてしまうことも...。飲み会ではお酒が入っていることが多いので、多少テンション高めでも受け入れられることはあるでしょうが、それでももし気になっているカレがそういった女性を得意としない場合、最初からNGを突きつけられてしまうかもしれません。
そこで、すんなり意中の相手の近くに移動できる方法があります。それは、「隣の席の人が苦手で避難してきたの（苦笑）」と仕方なく席を移動したと伝えるやりかたです。
こう言えば自然とカレの近くに行くことができますし、やむを得ない状況という口実がありますので、ガツガツしているとは思われないでしょう。また、避難先として自分を選んでくれたことを少なからず嬉しく感じますので、アプローチの第一段階としても有効です。
そこから仲良くなるためには、共通の話題探しをするのが一番。先ほどもお伝えしましたが、社内や同じサークルということで共通点は多いはず。同じ趣味を持っていたなら、次回のデートにつなげるのも簡単ですし、趣味とはいかずともカレの好きなものに興味を示せば、会話は弾むでしょう。男性は基本的に語るのが好きですので、途中途中に「もっと教えて！」、「話聞かせて！」と相槌を入れれば、カレのことをより深く知ることができると思いますよ！
女性の場合、他のライバルと差を付けたいのなら、その場で次に会う約束を取り付けてしまうのがいいでしょう。連絡先だけ聞いて、「後で誘えばいいか」と考えている人もいるかもしれませんが、その場は盛り上がったとしても、冷静になったときにデートの誘いに乗ってくれるかは別の話。それならば、お互いテンションが上がっている飲み会で誘った方が、OKの返事をもらいやすいでしょう。
飲み会では、女性はある程度消極的な姿勢でも、男性から話しかけてもらえることが多いもの。しかし、意中の相手を逃したくないのなら、さりげなくカレに近づき、積極的にアプローチした方がいいかもしれませんよ！
【出会いの場→街コン】で差を付ける！
出会いの場として多くの人が活用している街コン。もちろん出会うことが目的ですので、同性の参加者はみなライバルです。そんな中で、まわりとの差をつけられるテクニックをお教えします！
「街コン」で差をつける初対面好感度UPテクニック ～男性編～
街コンの参加者のほとんどが出会い目的で来ているというのは間違いありませんが、かける熱量は人それぞれ。おそらく、大半の人が「いい人がいたらいいな～」くらいの軽い気持ちで参加しているでしょう。
街コンには1対1形式や2対2、着席型、立食型など様々なスタイルがあり、テーマも"アニメ好きコン"、"映画好きコン"など共通の趣味を持つ人が集まるものや、"謎解きコン"などアクティビティーを通して仲良くなろうというイベントも開催されています。
1対1形式の街コンは一人一人と話せるため、真剣に恋人を探している人が集まったり、趣味コンはとりあえず友達が欲しいと考えている人が参加したり、イベントによって客層もかなり異なるようです。
さて、好感度をUPさせるテクニックの話に移りますが、前提として女性は初対面の相手に対して、警戒心を持っています。自己防衛という意味でも当然なのですが、それは街コンでも一緒。いい出会いを求めているとはいえ、やはり初めて会う人に対して、いきなりは心を開かないでしょう。
そのため、街コンで好感度を上げるためには、どうやって警戒心を解きつつ距離を縮めるかを考えなければいけません。初めから元カレの話や好きなタイプの話を振るのはもってのほか！ それではすぐさま「もう話したくない」と壁を作られてしまうでしょう。最初の話題は、天気の話や最近やっているドラマの話、仕事の話など当たり障りのないところから始めましょう。
街コンの難しいところは、一定時間で席替えが行われるケースが多いこと。時間はまちまちですが、せっかく盛り上がってきたのにタイムアップということがよくあるのです。一度に複数の人と出会えるという街コンのメリットは、ときにはデメリットにもなってしまうということですね。
そんな短い時間の中で、ライバルに勝つためには、あまり攻めすぎないことが重要。街コンでは男性側からグイグイ行くことが多く、それが何人も続きますので女性は疲れてしまいます。そこで、あまり前のめりにならず、落ち着いて相手の話を聞いてあげましょう。話題も広く浅くではなく、狭く深く。相手が好きそうなことをじっくり深掘りしていってあげると、短時間でも密度の濃い話をすることができるでしょう。
時間が限られているからとついつい早足で話をしてしまいがちですが、意中の1人を落とすためには、余裕感を醸し出せるといいのではないでしょうか。
「街コン」で差をつける初対面好感度UPテクニック ～女性編～
続いて女性が街コンでライバルを出し抜くための方法をお教えしましょう！
街コンは基本的には男性が多く料金を支払い、女性はかなりリーズナブルな価格設定にされています。そのため、中には安く飲み食いできるからという理由で参加している人もいるのです。
さらに、女性側には受け身の姿勢の人が多く、盛り上げるのは男性の役割になってしまっています。つまり、男性は高いお金を払っているのに、話題振りから盛り上げまで自分たちでしなければいけないということなのです。
そのため、まわりよりも一歩リードするためには、まずは男性に感謝の気持ちを持つことが大切♪ もちろん男性も嫌々やっているというわけではないでしょうが、かなりの負担を強いられていることは事実。ですので、その負担を少しでも軽くしてあげるよう振る舞えば、おのずとライバルに差を付けることができるでしょう。
例えば、話題が途切れそうになったときに、あなたの方から質問してあげたり、相手が話しているときは相槌を打ってしっかり聞いてあげたり。連絡先の交換も、男性が話を切り出しやすいように準備しておくといいでしょう。男性側が連絡先を聞きたい空気を出していても今一歩勇気が出ないようなら、あなたから「連絡先教えてもらってもいいですか？」とフォローしてあげるのもいいでしょう。
また、知らない人が大勢集まる場所ですので、緊張してしまうこともあるかもしれません。男性も同様に、慣れない出来事にどうしていいかわからなくなってしまう人もいるでしょう。お互いが緊張したままでは場は温まりませんから、緊張をほぐすためにも頻繁に笑いかけてあげるとアピールに繋がるかもしれませんよ！
こうした気遣いはどんな場所でも持つべきですが、特に街コンの場合は男性がかなり大変な思いをしていますから、いつも以上に相手を思いやる気持ちを持ちましょう。この気遣いこそ、街コンで出会った気になるカレをものにするために大切なファクターなのです！
【出会いの場→出会い系アプリ】で差を付ける！
街コンと同じく、近年では出会い系アプリもれっきとした出会いの場として用いられています！
もちろん出会い系アプリは玉石混交ではありますが、きちんとした企業が運営元となっている出会い系アプリであれば、もはや"健全な出会いの場"として機能していると言っていいでしょう。
ということで、最後は、出会い系アプリによって出会った相手に好印象を持たれるための方法をご紹介しましょう！
「出会い系アプリ」で差をつける初対面好感度UPテクニック ～男性編～
出会い系アプリの長所としては、誰でも気軽に利用できることが挙げられます。飲み会は友人などの目がありますから、自由に動けないこともあるでしょう。また、街コンは一緒に行ってくれる友人が見つからないという人もいるでしょうし、数千円～1万円の金額がかかりますから、気軽さという点ではイマイチ利用しづらいですよね。
しかし、出会い系アプリは利用していることが他の人にバレる可能性は低いですし、利用にあたっての費用もそこまで高額になることはないでしょう。また、両者がお互いを気に入っている場合のみ連絡が取れる仕組みのアプリもありますので、連絡を取り合うようになってからの進展がスムーズだというメリットもあります。
ただ、アプリの中には会員数がかなり少なかったり、会員数が多く見えても実際はサクラがかなり多かったりする場合も...。そのため利用する際は、ネットの口コミやレビューを見て、信頼できるかを見極めることが大切です！
肝心の好感度を上げるアプローチ法は、知り合ってすぐに会おうとしないこと。
出会い系アプリということで、利用者の中にはただ遊び目的で使っている人もいるのです。そうした人たちは出会って間もなく連絡先を聞こうとしたり、すぐに「今度会おう」と誘ったりするもの。
街コンのパートでお伝えしたように、女性は警戒心が強く、下心に敏感です。ですので、遊び目的の利用者と差別化を付けるという意味でも、打ち解けるまでは絶対に個人的な連絡先を聞かないこと。そして連絡先を交換した後も、すぐに会おうとしないことが誠実さのアピールになるものなんですよ♪
「出会い系アプリ」で差をつける初対面好感度UPテクニック ～女性編～
女性が出会い系アプリを利用する際、注意しなければいけないのは相手がどういう男性なのかをきちんと知ること。実際に会ってみないとわからないこともありますが、遊び目的で連絡を取ってくる男性は、下ネタを躊躇なく混ぜてきたり、会うときに夜遅い時間を指定してくることが多いようです。
しかしもちろん、優しく、思いやりのある真摯な男性も数多くいます。そんな人と出会えたなら、チャンスを逃すことなく、親密な関係になりたいですよね。
ということで、充分にメッセージのやり取りを重ねて、いざ会うことになったら、まずは着ていく洋服をカレの好みに合わせましょう。清楚な感じがいいのか、かわいらしい格好がいいのか。初めに会ったときの服装は、そのままあなたのイメージになります。そこで「タイプじゃなかった」と思われてしまえば、関係を発展させるのが難しくなってしまいますから、最低限ファッションは相手の好みに合わせるようにしましょう。
次に、あまりキャラを作りすぎないこと。相手によく思われたいがために、猫をかぶってしまったり、連絡を取り合っていたときと全く異なる話しかたをしてしまうと、途端に嘘臭さが滲み出てしまいます。また、その場はうまくいっても、デートを重ねていくうちに自分が疲れてしまっては元も子もありません。相手の好みに合わせる努力をしながらも、素の自分をきちんと出しましょう♪
「出会いの場」でライバルに勝つためには差別化が必要
「出会いの場」別にアプローチ方法を紹介してきましたが、それぞれにメリットとデメリットがあることをわかっていただけたでしょうか？
初対面の相手に好印象を持ってもらうためには、その場の特徴を踏まえた攻めかたをした方がうまくいきやすいもの。ましてや、ライバルが多いような相手にアピールするには、ライバルの中に埋もれないよう差別化が必要です。
しかし、突飛なことをしろと言っているわけではありません。自分の良さを生かしつつも、まわりよりも一歩リードできるものが一つあればいいのです。
人との出会いは一期一会。訪れたチャンスを活かせるよう、今のうちから準備しておきましょう！