季節別【合コン】でモテ勝ちするための服装 ～女子編＆男子編～
いつもは仲の良い同性の友人でも、合コンという"戦場"ではライバルも同然。
「人は第一印象が大事」という言葉があるように、初対面のかたに好意的なイメージを与えるファッションは、気になる異性との展開をスムーズに進める鍵にもなるんです！また、タイプの異性が、人の名前を覚えることが苦手だったという場合にでも、印象に残るオシャレをすることで覚えてもらいやすくなりますよね。
ということで今回は、ライバルたちに差をつけるべく、「女子・夏服編」「女子・冬服編」「男子・夏服編」「男子・冬服編」に分けて、合コンでのモテ勝ち服を紹介していきたいと思います♪
【合コン】でモテ勝ちするための服装 ～女子・夏服編～
夜風が心地よい季節でもある夏は、合コン会場がビアガーデンといった開放的な場所で行われることも珍しくありませんので、気候の変動にも対応するような一工夫こらしたコーディネートが求められるのかも。
屋内で行われる合コンにおいても、効きすぎた冷房などにも考慮して、見た目だけではない部分にも気を遣えてこそ「イイ女」だと言えますよね♪
ここでは、夏場での合コンでやりがちなNGファッションと比較しながらモテ服をご提案しちゃいます！
女子・夏服編ポイント①スカートの丈は短すぎないように！
「モテる服装」と聞くと、ミニスカートを思い浮かべるかたも多いかもしれません。
男性陣の目を引くために、膝上20cmなどと、思い切ったスカート丈で合コンに参加しようとしていませんか？
ですが、高スペック男子が合コン相手の場合には、NGファッションになってしまうかもしれないんです...。
確かに男性ウケが良いと言われているミニスカートですが、女性から言い寄られることが多い高スペック男子は、露出度でアピールしてくる女性を"安直""下品"と思ってしまうこともあるんですね。
そこで合コンモテ勝ち服としてご提案したいのが、肌の露出ではなく体のシルエットを強調させたコーディネート。
例えば、七分袖のチュニックに膝丈のペンシルスカートでボディラインをアピールしてみるのはいかがでしょうか。ちなみにペンシルスカートですが、「夏」ということで透け感のあるレースタイプがおすすめですよ♪
また、サンダルやフラットシューズでラフに仕上げるのではなく、3～5cmほどの低めのヒールパンプスで、とことん女性らしさに磨きをかけちゃいましょう！
女子・夏服編ポイント②ワイドパンツで涼しさ演出♪
スカートではなくパンツルックで勝負したいというかたもいることでしょう。
スカートを主軸とするコーデではボディラインの強調をおすすめしました。が、スキニーデニムといった体にピッタリと密着するタイプのパンツは、視覚的に暑苦しく感じさせることもあるためNGコーデになってしまうことも。
そこでおすすめなのが、ワイドパンツを使った大人カワイイコーデです。
ふんわりとしたビッグシルエットが涼しげな印象を演出してくれますので、タンクトップや薄手のシャツを合わせるだけでも小慣れたオシャレさんになれちゃうんですね♪
白のワイドパンツにネイビーや水色といった寒色のトップスを合わせることで、暑い夏に適した涼しげイメージに。さらに、カーディガンやデニムシャツを肩がけすると、フェミニンさも加わりますので試してみる価値アリですよ。
女子・夏服編ポイント③アクセはシンプルで小さめがGood
肌を出す面積が多い夏コーデでは、ネックレスやバングルといったアクセサリー類が活躍します。
とは言え、派手すぎる装飾や主張の激しいカラーのものを身に付けてしまうと、あなたの存在感がアクセサリーよりも薄くなってしまう...なんてことも。
そんなときは、パールのイヤリングや華奢なネックレスといったシンプルなデザインをチョイスすることで、女性らしさが引き立ちますよ♪
大振りな装飾品を身に付ける女性に対して、"下品"だというイメージを抱く男性もいますので、モテ勝ちするためには、身に付ける部位に関わらず小さめのアクセサリーを心がけましょう。
【合コン】でモテ勝ちするための服装 ～女子・冬服編～
重ね着コーデやファーアイテムなど、女子ならではのかわいらしさをアピールすることができる冬。
ですが、コートを脱いだときに悪い意味でのギャップにガッカリされてしまうなんてことも珍しくないのが、冬に行われる合コンの落とし穴でもあるんですね...。
ここではそんなNGコーデを回避するために、冬場の合コンモテ勝ちコーデをしっかりと学んじゃいましょう♪
女子・冬服編ポイント①コートの下はぴったり感でセクシーに♪
ファーコートや厚手ニット素材のアイテムなどは、あなたのシルエットを大きく見せがち。お腹周りや足首といった部位は、その女性の体型を判別する際に注目する男性も多いので、寸胴体型に見えてしまうような重ね着はNGファッションなんです...。
そこで、コートを脱いだときの印象を色っぽく華やかにしてくれるアイテムとしておすすめしたいのが、一枚でキメることのできる厚手過ぎないニットワンピース。
あなたにピッタリなサイズをチョイスすることで、アウターとのバランスが調和され、色気を演出することができるはず。カーキやベージュといった落ち着きのある色味をふんだんに使って、大人男子を虜にしちゃいましょう♪
ワンピースの丈によってブーツの長さを調整させ、程良い肌見せを心がけてくださいね。
女子・冬服編ポイント②ショートパンツでガーリースタイル
冬場にパンツスタイルをすると、カジュアルすぎてボーイッシュな雰囲気になってしまうかたも多いのではないでしょうか。
他の女性に比べてカジュアルに見える格好だと、そのラフさから「人数合わせのために呼ばれたのかな」なんてことを思われてしまい、大切な出会いを逃してしまう一因にも...。
そんなときは、あえてのショートパンツで勝負に出てみるのがおすすめですよ♪
ビッグサイズのケーブルニットにショートパンツを合わせ、カラータイツで遊び心を加えてみるのはいかがでしょうか。
さらに、ニーハイブーツで足長効果を狙うとスタイルに補正がかかり、男性陣からの熱い視線が期待できちゃいます♪
女子・冬服編ポイント③モコモコのファーはポイント使いすべし
冬のコーディネートアイテムといえば、モコモコとしたアニマル柄のベレー帽や、ムートンブーツなどといった、視覚的にも温かみのある印象を受けるものが多いですよね。
寒さ対策としては合格点！...ですが、同じ系統のアイテムを乱用してしまうと、どこか田舎くさい印象を持たれてしまうNGファッションになってしまうんです...。
そこで、おすすめは「ここぞ！」という箇所にファーアイテムを取り入れること♪
例えば、ファーをピアスやイヤリングといったアクセサリーとして顔周りに取り入れてみるのはいかがでしょうか。
淡い紫や白といったかわいらしさを前面に押し出した色のファーを耳に付けることで、自然と男性の目線はあなたの顔周りに集中するので、そのまま視線を合わせれば一気に親近感もアップするというわけですね♪
【合コン】でモテ勝ちするための服装 ～男子・夏服編～
いつもはスーツを着ているかたが夏の合コンでモテ勝ちするためには、ギャップを狙うことが効果的。
会社ではキッチリとYシャツにネクタイを締めている男性が、プライベートでは意外にオシャレだった...なんて事実にドキッとしてしまう女性も多いんです！
ここでは、女子に好印象を与えられる"こなれ感"ある大人男子コーデを、NGファッションの話も交えつつお教えしちゃいますよ♪
男子・夏服編ポイント①流行のボタニカル柄はさりげなく取り入れる
ビーチリゾートを彷彿させるボタニカル柄アイテムは合コンでも活用していきたいものですよね！
ですが、トップスや帽子などといった目に付きやすい箇所に持ってくるのは、女性陣から"チャラそう"というイメージを持たれかねないので避けた方が無難でしょう。
合コン中に相手男性に対する意見を共有し、友人の意見に同調する女性は珍しくないですので、一度誠実さに欠けた印象を持たれてしまうと、狙っている女子とのお近づきは難しくなることも...。
そんな事態を回避するためには、ボタニカル柄の使いどころは重要！
胸ポケット部分のみにボタニカル柄が施されたTシャツをチョイスしたり、折り返し部分からボタニカル柄が見えるパンツをチョイスしたりと、"チラ見せ"がポイントなんですね。
そういったときのコーディネートの足元は、あえてのレザーシューズでフォーマル感を出すなどするのが◎♪また、全体的にキッチリとしたイメージになっている場合は、大きめのトートバッグを持って柔らかい雰囲気もプラスすると好印象でしょう。
男子・夏服編ポイント②サングラスはやめてダテメガネで知的に♪
照り付ける日差しから瞳を守るために、サングラスをかけるかたもいるのではないでしょうか。屋内にいるときには、胸元にかけておくことでちょっとしたアクセサリーの代わりにもなる便利アイテムですが、残念ながら合コンでの女子ウケがあまり良くないもの...。
というのも、目元を隠して登場した男性に対して警戒するのはもちろんのこと、胸元にかけていたとしても、夜に行われることが多い合コンでは"ナルシスト"といった印象を持たれかねないんです。
ということで、モテ勝ちするためには、思い切ってサングラスをダテメガネにチェンジするのが手っ取り早いかも♪
さらに、ボーダーシャツに細めのデニムを合わせることで、ダテメガネとのバランスがとれたコーディネートにしてみてはどうでしょうか。20代、30代女性は"ちょいワル男子"よりも"知的男子"に惹かれる傾向がありますので、効果的なアピールになること間違いナシ！
男子・夏服編ポイント③王道サマースタイルを狙うなら白シャツ！
ここまでは柄の取り入れかたや、アイウエアの使いかたについてご紹介しましたが、やはり王道コーデを忘れてはいけません。
そうです！清潔感溢れる白シャツコーデです！
白シャツは、デニムやチノパンといったスタンダードなボトムで合わせることができますので、オシャレ初心者にも取り入れやすいアイテムなんですね♪
...ですが！雰囲気が似ている系統のスラックスパンツやレザーシューズを合わせてしまうと、"堅苦しい"といった印象を持たれてしまい、女性からは話しかけづらい存在になってしまうことも...。
そんなときは、レザーサンダルやタオル生地のネクタイといったラフな見た目の小物使いで、"はずし"を効かせるのを忘れないでくださいね♪
【合コン】でモテ勝ちするための服装 ～男子・冬服編～
防寒対策のためにした重ね着が着太りを招き、女性に"野暮ったい"なんて思われてしまうことも珍しくないのが冬ファッションの落とし穴。
けれど反対に、着る服のアイテム数を最小限に抑えるとどこか貧相な見た目になってしまうなんてことも...。
ここでは、そんな悩みを解決すべく、気温に配慮しつつスマートさを兼ね揃えたモテ勝ちコーデをお教えしちゃいますよ♪
男子・冬服編ポイント①ライダーススタイルには太めデニムが◎
"ワイルドな男"を演出することができるライダースは、防寒性にも優れているので冬のマストアイテムですよね♪
ちょっとしたお出かけの際にもスキニーパンツを履くことでサラッとキメることができますから、愛用しているかたも多いのではないのでしょうか。
しかし！全体的に細めのシルエットでコーディネートしてしまうと、強いイメージばかりが前面に押し出され、近寄りがたい印象になってしまうんですね...。
そんなときのお役立ちメンズ服は太めのデニム！
タイトな上半身に対して、少々ルーズなボトムをあわせることで、レザー独特の鋭さが緩和されますので、女性との距離も縮めやすい！というわけなんです。
また、ニットやウールといった冬服に使われることの多い素材に比べると、レザーは主張の激しい生地でもありますので、パーカーやスニーカーと合わせてカジュアル感を演出するのも良いでしょう。
男子・冬服編ポイント②ツイードジャケットでおしゃれ上級者に♪
大人男子の魅力であるインテリジェンスな雰囲気で攻めたいと考えていても、合コンといったお酒が入るフランクな席では、そういったインテリ感はちょっと堅苦しすぎるかも...。
そんなお悩みを解決してくれるのがツイードジャケットなんですね。
「貫禄のある中年男性にしか似合わないアイテムなのでは？」と思うかたもいることでしょう。確かに、ツイードジャケットに適したコートやハットを着こなすのは至難の技ですが、カジュアルな方向へとシフトチェンジすれば、実は若い男性でも取り入れやすいアウターなんです！
例えば、シャツとボトムをデニム生地で統一させ、アウターにツイードジャケットをレイヤードすることで、上品なのに"はずし"も兼ね揃えた上級モテコーデに♪
ハイカットブーツでキッチリとした見た目に仕上げるのも良し、スニーカーで若々しさを演出するのも良し...と、意外に何にでも合わせることができちゃいますので着回しにも優れているんです。
とは言え、あまりにもサイズ感の大きなツイードジャケットは、あなたの体を小さく見せてしまうNGコーデになってしまいますので気を付けましょう。
男子・冬服編ポイント③マフラーなどで明度の高い色を取り入れる
冬場のファッションは、黒やグレー、ネイビーといった全体的に明度の低い色味になりがちですよね。
「合コンという出会いの場に華々しく登場したい！」なんて考えていても、明るいカラーをどこに使ったらいいのかわからないかたもいるのではないでしょうか。
アウターやトップスといったメインアイテムに派手な色をチョイスするのは冒険的過ぎますし、見た目のバランスを台無しにしてしまうNGコーデになることもありますから、ついつい避けてしまいがち...。
そこで、主張の強い色を使うのにふさわしいアイテムがマフラーや手袋といった防寒具なんです！
屋内で着席後は取り外していますが、登場時のさりげないインパクトは◎。アイテム自体の面積が狭いことから差し色として使うにはピッタリなんですね。
カーキやブラウンをメインとした全体的に落ち着きのあるコーディネートに、レッドやオレンジのマフラーをちょい足しすることで視覚的にも明るくなり、雰囲気作りに一役買ってくれるはず♪
【合コン】では"季節感"と"異性ウケ"を取り入れてモテ勝ち！
暑い時期には"涼しさ"を、寒い時期には"温かみ"を...というように、その季節の特性を考慮したコーディネートがGood。そこに"異性ウケ"する要素も取り入れていけばバッチリですよね！
また、今回ご紹介したNGファッションを避けつつ、シルエットやサイズ感に気を遣うだけでも、ライバルたちに差を付けることができることでしょう♪