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歳の離れたカレを落としちゃおう!「年上男性」攻略マニュアル
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歳の離れたカレを落としちゃおう!「年上男性」攻略マニュアル

会社やバイト先の上司、サークルや部活の先輩や、はたまた学校の先生といった「年上男性」に片思いをしたことのあるかたも多いのではないでしょうか。

そんな経験のお持ちの人はよく、「年上の男性には憧れるけど子ども扱いされそう...」と相手からの印象を不安に思ってしまい、アプローチするのを躊躇ってしまうというパターンに陥ることもあるでしょう。

でも、そのマイナス思考...すごくもったいないことなんですよ!!

近年、若い世代の男性は恋愛に消極的なスタンスの「草食系男子」が増えていますよね。

その点、「年上男性」は世代的に"男が女をリードするもの"という考えが根強いかたも多く、経験の豊富さから女性の好意に敏感でもあるんです。

「年上男性」は女性の小さなアピールを感じ取り、好意がある場合にはスマートに口説いてきてくれることもありますからね。

こうして考えてみると、冒頭での「子ども扱いされそうでアピール出来ない」という不安をお持ちの女性こそ、「年上男性」との相性が良く思えてきませんか?

ということで今回は、そんな「年上男性」を落とすための攻略法をご紹介しちゃいます!

LINEで脈ありチェック!男性心理から「好意」の有無を判断する方法

年齢によってはLINEでのメッセージのやり取りが当たり前ではなかったり、必要以上に連絡を取らないというスタンスの「年上男性」も珍しくないので、ここでは独自の視点で"脈ありLINE"を解説していきたいと思います。

流行りのスタンプの多用

LINEアプリをインストール時から入っているスタンプは使い勝手が良く、かわいらしい印象を受けるものも多いですが、あえて最初から入っているスタンプは使わないのは「年上男性」の脈ありサインかもしれません。

今やLINEスタンプは30万種以上という膨大な種類があり、チョイスに悩まされることも多々ありますよね。

その中でも女性の世代で話題になったスタンプなどを使用してくるのは、「流行に乗り遅れていない」というアピールで、年齢差感じさせないような配慮と捉えることも...!

もしも、ツボを外したちょっとダサめのスタンプが送られて来たとしても、「年上男性」ががんばってチョイスしたと思うとなんだか愛らしくてほっこりさせられちゃいますよね♪

休日のアクティブ活動報告

「年上男性」が友人と飲みに行ったお店の話や、休日に趣味に没頭した話などをLINEで報告してくるのは、なかなかの好意の表れと考えられます。

「土日は出掛けてたから連絡返せなくてごめんね」といったメッセージが届いた際に、何をしていたのか尋ねてみて、「友達とフットサルしてたんだよね!」なんて具合に、"誰と""何を"していたのかまで報告してくれた場合は、なおさら脈アリでしょう。

ちなみに、このやり取りだけでも女性に対して2つものアピールポイントが含まれているのにお気付きですか?

1つ目は、休みの日に「友達と」と報告したことで"カノジョはいませんアピール"。

2つ目は、フットサルといったアクティブな趣味を持っていることを伝えることで、"体力は衰えていませんアピール"。

LINEのやり取りをし始めた時期は手探りの状態でお互いのことを知っていくものですから、「年上男性」からのこうした小さなサインも見落とさないようにしたいものですね!

事前の「既読スルー」宣言

「俺、あまり返信しないかもしれないけど...」というように、最初から「既読スルー」宣言をされたら...?

これは「全く相手にされていない」と思うかたも多いはず。

しかし、電話連絡至上主義という時代も知っている世代の男性の中には「既読スルー」に対する罪悪感がさほど重くないかたもいて、そんな「年上男性」は若いカップルにありがちな「必ず返信しなければいけない」という使命感も薄いもの。

それでいて、若い女性に好意を持つ以上は"LINEの返信"に対する価値観のズレも認知していおり、返信が来ないことで女性に不安な思いをさせたくないと考えた結果、連絡先を交換した矢先に「俺、あまり返信しないかもしれないけど...」と宣言しているというわけですね。

つまり、「既読スルー」をあらかじめ宣言しておくのは、好意から来る気配りであると考えることもできるわけです!

隠密的アプローチ!「年上男性」をさりげなくデートに誘う方法

カレとの関係を発展させるためにはデートは欠かせないものですよね。

「今度の日曜日に水族館に行きましょう!」なんてストレートに誘うのもいいですが、会話の流れでさりげなくカレを誘い出す方が"大人の恋愛"という感じがしませんか?

そこで、ここでは"デート"臭を出さずに自然にデートに誘う方法をご紹介していきます!

共通の趣味にかこつけてデート

「年上男性」と同じ趣味を作っておくと、自然とデートに誘いたいときにとても重宝するはず。

例えば、お酒が好きな「年上男性」でしたら、「最近日本酒にハマってるんですけど、いいお店知りませんか?」などと"教えを乞う"スタンスでカレのお気に入りのお店を聞いちゃいましょう♪

その「年上男性」はきっと、自分のことを頼りにしてくれている女子に好印象を抱くとともに、「だったら一緒に行こうか? おすすめの日本酒教えるよ」なんて誘ってきてくれるパターンも期待できそうです。

ファッション改造を提案してデート

知り合ってから時間も経ち、打ち解けて来たらカレのファッションをチェックしちゃうのも良いかもしれません。

もちろん批判しましょうというわけではなく、「○○さんだったらこんな服似合うと思うのになー」とさり気なく今とは違うファッションの提案をしてみるのです。

この後の話の流れとして「どこのアパレルショップにどんな服が売っているか」という話題が予想されますよね?

そこですかさず、「良かったら私がコーディネートしますよ!」と買い物デートに誘っちゃいましょう♪

"よく気が付く女子"というのは「年上男性」が結婚相手に求めている要素の1つでもあるので、カレのファッションや小物の好みを分析しておくといいかもしれません。

カレの思い出の場所を巡るデート

年齢が違えば、お互いが学生時代に流行した音楽や話題のスポットも違いますよね。

よく仕事の上司や、学校の先生が若かりし頃の思い出話をすることってありませんか?

そのイメージでカレにも当時のことを聞いてみるといいかもしれませんよ!

自分の青春時代の話を聞かれると嬉しくなってしまうという男性心理が働いて、だんだんとあなたに対して心を開いていくかも。

そして場所にまつわる話題こそチャンス!

「えー!そんなスポットがあるんですね、今度連れてってくださいよ!」

とカレの思い出の場所に連れて行ってもらい、記憶に残るデートにしちゃいましょう♪

また、このようなデートをした後に、「今度は私が学生時代によく行っていたカフェにご案内しますよ」などと、逆にあなたの思い出のお店に誘うことが出来れば、2回目のデートにもスムーズに繋げることも可能ですよね!

相談に乗ってもらうのを口実にデート

社会人経験が豊富な「年上男性」には、仕事の悩みを口実にデートに誘うのがおすすめ。カレが会社の上司や同業界に勤めているかたの場合は特に誘うきっかけにしやすいですよね。

実際に「年上男性」に惹かれる女性は"人生の先輩としてアドバイスをくれる"といった頼りがいのある部分に惹かれるかたも多いですし、頼られて嬉しいと思うのが男性心理でもありますので、あなたへの好感度を上げるための効果的なアプローチでもあるんです。

職場で見せる顔とは違うあなたの表情にドキッとする「年上男性」もいるのではないでしょうか。

カレの心を揺さぶる!「年上男性」へさりげなくプレゼントを贈る方法

カレの心を揺さぶる!「年上男性」へさりげなくプレゼントを贈る方法

カレの誕生日などであればプレゼントも渡しやすいですが、そういったイベントがない時期にプレゼントを渡してポイントアップしたい場合はどうすればいいでしょうか?

「年上男性」相手であれば、例えば仕事で助けてもらったりすることもあれば、会社での相談や愚痴を聞いてもらったりすることもあると思いますので、その"お礼"ということにしてちょっとしたプレゼントを贈るのがいいでしょう。

あくまでお礼ですから高額すぎるモノは引かれてしまうこともありますので、カレも気軽に受け取れる数千円程度のモノがベター。

「このあいだは私が抱えてた業務、手伝ってもらってありがとうございました。おかげで残業せずに済みました(笑)。コレ、そのときのお礼なんで、ぜひ受け取ってください」

といった具合に伝えれば、カレも気兼ねなくそのプレゼントを受け取れるでしょう。

では、次からはいくつか贈りやすいプレゼントの例を挙げていきますね。

ハイスペックなイヤフォン

最近はスマホで音楽を聴く人が増えていますが、「年上男性」はその音質にもこだわる人が多い傾向にあります。ただ、ヘッドフォンならまだしも、イヤフォンに数千円もかけるのはちょっとなぁ...と考えている人が多いのも確か。

ですから、"自分で買うのはちょっとためらってたけどプレゼントで貰えると嬉しい"というラインを絶妙についているハイスペックなイヤフォンは、プレゼントに最適なんですね!

マネークリップ

札束をマネークリップで挟んで持っているとバブリーなイメージがありませんか?

「年上男性」はバブルを謳歌した世代やバブルに憧れていた世代が多いでしょうから、マネークリップをプレゼントすると喜ばれる可能性大!

ハイスペックイヤフォン同様、"自分で買うほどではないけど欲しかった"系のアイテムですね。

靴磨きワックス

スーツを着るお仕事のカレにとって「革靴」が必須アイテム。とは言え、毎日履くものですから、常に汚れのない状態を保つことは難しいものですよね。

ですから、持ち歩けるサイズの靴磨きがあれば、営業や接待といった外部のかたと会うときに重宝するんじゃないでしょうか。

「靴は人格を表す」といった言葉があるぐらいですから、カレの社会人としての立場を理解し、かゆいところに手が届くようなプレゼントは"内助の功"を感じさせること間違いなしですよ♪

色っぽい香りの香水

もとから香水を付けている人は自分のこだわりがあるので他人からのプレゼントを喜ばないかもしれませんが、それまで香水をつけていなかったような「年上男性」であれば、喜んでくれるかも!

「この香り、すごくセクシーなんです。○○さんにきっと似合いますよ」なんて一言添えて渡せば、そのカレもきっとドキッとするはず♪

ブランド物のソックス

スーツもシャツもベルトも靴も、良質なブランド物を身に着けている「年上男性」は少なくないでしょうが、靴下までこだわっている人はさすがに少ないもの。

ですからカレがいつも愛用しているスーツや靴のブランドがソックスも販売しているようならば、それをプレゼントすればバッチリ好感度アップするでしょう。

また、靴下は何足あっても困らないものですから、そういう意味でも重宝されそうですね。

じっくり関係を築くべし!「年上男性」から告白してもらうための"地固め"方法

じっくり関係を築くべし!「年上男性」から告白してもらうための

本格的にカレと恋人同士になりたいと思っても、焦りは禁物!むしろ、少し長い目で見てアプローチしてみるのもいいかもしれません。

「年上男性」の中には恋愛の経験が豊富であるかたもいますので、その分苦い経験もしていることが予想されますよね。

その経験がカノジョ選びを慎重にさせてしまい、女性が急速に接近してくると引いてしまう「年上男性」も多いんです。

ということで、ここでは少し時間をかけたアプローチの手順をご紹介します!

ステップ1 「妹」的存在になって懐に入り込もう!

「妹」的存在になることが、恋愛のアプローチとして正解なのかと不安になるかたもいるかもしれませんね。

けれど、恋愛の刺激でもあるドキドキ感ですが、「年上男性」はそのような感情の起伏を求めているとは限りません。

将来を具体的に設計している「年上男性」の場合、癒しに重点を置いてカノジョ選びをしている可能性もありますからね。

そして、そういった癒しからくる"安心感"は一朝一夕で作られるものではありませんから、あなたがいきなり醸し出そうとしても醸し出せるものではないでしょう。

そこで、「妹」的なポジションを確保することに意味があるわけです。

妹のように「年上男性」になついたり、相談ごとを通してカレと密接になっていくことで、カレにとってあなたは"気が置けない癒しの存在"になっていくことでしょう。

ステップ2 "しっかり者"アピでギャップ萌え狙い!

「妹」的ポジションで定期的にお互いの近況報告をするような距離感を掴むことが出来たのなら、今度はあなたの女性としての魅力をふんだんにアピールしちゃいましょう♪

今までは相談する側として助けてもらう立場に回っていた「妹」的存在から一転して、"しっかり者"の一面を見せるのが効果的です。

例えば、カレの顔色が良くなかったり、風邪気味だと思わせる素振りが見られたときには、「お疲れですか?身体冷やしちゃダメですよ!」とカレを気遣いながら温かい飲み物なども差し入れする。

なんだったら、よっぽどカレの体調が悪そうであれば、「今日、○○さんちに行きますね!栄養のある料理をたっぷり作ってあげます!!」と有無を言わさず宣言し、「年上男性」の家に押しかけて手料理を振る舞ってもいいかもしれません♪

そういった"しっかり者"の一面を見せれば、いわゆるギャップ萌えで、「年上男性」は予想外の一面を持つあなたにキュンキュンしてしまいますよ。

ステップ3 遠回しに自分の好意を伝えてみよう!

いよいよ告白を考える時期に入ってきたら、カレの気持ちがあなたに向いているのかを確かめておくのも必要な手順です。

親密な雰囲気の中で、「○○さんと別れた元カノさんの気持ちがわからないなぁ。こんなに優しくて面白いのに」と呟いてみたり、「私は○○さんのこと、お兄ちゃん的存在だとは思ってないですよ」なんて"男性として見ている"宣言をしてみるといいでしょう。

それを聞いたカレが困った表情をしていたり、黙ってしまうといった反応であれば"告白するには早過ぎる"というサインですし、逆に「俺も○○さんのことは妹みたいだなんて思ってないよ」と答えてくれれば、それはもうほぼ両想いのサイン!

あとは、正式な告白を待つのみですよね♪

自分を好きにさせちゃうべし!「年上男性」から告白してきてもらう方法

お互いの気持ちはわかっているのに、カレから告白する気配なんてゼロ...。

かといって自分からはしたくない...。

なんてお悩みのときには、ズバリ、告白させてしまえば良いのです!!

ということでスムーズに告白してもらう方法、お教えしちゃいます♪

恋愛の苦い経験を吐露して庇護欲を掻き立てるべし

「年上男性」が告白を決意する瞬間として挙げられるのは、「このコは俺がついていなきゃダメだ!」と感じるときが多いそうです。

例えば、「今まで付き合った人には浮気性の人が多くって...。私って男運ないんですかね...」と愚痴ってみたりして、恋愛に対して不安を持っているような女性を演じてみるのはいかがでしょうか。

意中の女性からこんな言葉を聞いてしまった男性は"どうにかしてあげたい"と考えるはずですよね。

「俺がその不安なくしてあげるよ!」と"プレ告白"とも思える言葉がカレから返って来たのなら大成功。

あとは、「どういうこと?」なんて尋ねれば、カレも好意が伝えやすくなりますので、その勢いで告白にこぎつけちゃうはず!

二人の関係性を追求してカレの本音を引き出すべし

毎回会うときには良い雰囲気になるのに、一向に発展する気配がなくてウズウズしている...なんてお悩みであれば、少し強引とも言える作戦でカレから告白してもらっちゃいましょう♪

これは少し勇気がいるかもしれませんが、まずは2人の関係を改めて伺ってみるのです。

「私たちってどういう関係なんですか?ただの上司と部下ですか?それとも...」

と、その後に含みを持たせるのがコツ。

これは"感情と関係性にズレが生じて戸惑っている"ことを遠回しに伝えるセリフですので、"告白のチャンスを与えてくれている"と察する「年上男性」も多いはず。

むしろ逆に言えば、女性側がここまでしても告白をしてこない「年上男性」は、正式なカノジョにしたいと思うほど気持ちが高まっていないのかもしれませんので、もう少し時間をかける必要がありそうです。

「年上男性」と「年下女子」の恋愛は相性抜群♪

「年上男性」と「年下女子」の恋愛は相性抜群♪

あなたの知らない世界を教えてくれたり、悩んだときにはアドバイスをくれるといった包容力が「年上男性」ならではの魅力ですよね。

逆に「年上男性」側からしても、「年下女子」の"歳の差を感じさせまい"と背伸びする姿は愛おしく感じるでしょうし、支えてあげたい気持ちに駆られるものなんです。

「年上男性」との恋愛経験がないかたも、これを機に職場の上司や身近にいる先輩を恋愛対象に入れてみるのもいいかもしれませんよ♪

(TEXT=Masuda Rihoko)