"友達以上恋人未満"のカレと"最高の場所"でキスをして本物の恋人になろう♪
"友達以上恋人未満"の相手がいるみなさん、そろそろ正式に恋人同士になりたいと思っていても、勇気が出なかったり、きっかけがつかめなかったりして悩んでいませんか?
そんなときは、恋人同士になる前に思い切ってキスしちゃいましょう♪
表現は少々下世話ですが、キスという恋人同士の行為をしたという"既成事実"を作っちゃうってことですね!
最高の場所でいいムードの中、キスをすれば、その雰囲気の流れでカレの方から「付き合おうか」なんてコクッてきてくれることもあるでしょう。もし告白してきてくれなくても、こちらから「私たちってもう付き合ってるってことかな?」なんて尋ねちゃえば、YESと答えてくれるはず。
だが、しかし!
そのキスをする場所選びに失敗すると...最悪な展開に陥ることも!?
ロマンティックとは程遠い場所を選んでしまうと当然いいムードにはなりませんから、仮にキスできたとしても、カレの方から告白してきてくれる確率は激減!こちらから「私たちって付き合ってるってこと?」なんて聞いても、曖昧な返事で濁されてしまうなんて悲しい結末を迎える可能性もあるんです!
――ということで、"友達以上恋人未満"のカレと正式に恋人同士になるために、場所にこだわってキスする意義を改めて考察し、最高のキスができる最高の場所を3つご提案したいと思います♪
キスの場所にこだわる意義――"最悪の場所"でキスした場合の悲劇的結末とは?
さて、具体的な"最高の場所"をご紹介していく前に、キスの場所にこだわらないことのデメリットについて、改めてきちんと考察しておきましょう。
言うまでもなく、"カレとのファーストキス"は一度きり。やり直しがききません。
"最悪のキス場所"例 イルミネーションスポット
例えば、イルミネーションがきれいな場所にデートに行き、そこでキスをしようとしても...周囲にカップルや家族連れがいては、なかなかキスチャンスは巡ってきません。
運良くイルミネーションスポットで人通りが少ないタイミングがあってキスしたとしても、すぐにまた人が来てしまう可能性もあり、キス後の余韻や甘い時間を満喫できないでしょう。...となると、当然、告白どころではなくなるので、本物の恋人になるという当初の目的は達成できなくなってしまうわけです。
"最悪のキス場所"例 公園の森の中やトイレ近く
イルミネーションスポットのような混雑している場所ではなく、ともかく人気(ひとけ)が少ない場所を探したとしましょう。けれど人気がなければいいというわけでもないんです。大きな公園の森の中だったりすると鬱蒼としすぎて不気味でしょうし、公衆トイレの近くでほのかにトイレ臭が漂っている場所なんてのも、もってのほか!
そんな場所でキスしたとしても、告白するようないいムードが流れない可能性は非常に高いですし、そもそも"カレとのファーストキス"が台無しですよね...。
悲劇的結末...それは2人の関係が自然消滅すること!!
"友達以上恋人未満"のファーストキスは、正式に恋人同士になる千載一遇のチャンスです。それだけ2人のファーストキスの場所は重要!
逆にその場所選びで失敗すると、
【結局、ちゃんと付き合うことなく、2人の関係が自然消滅する】
なんて最悪の悲劇的結末が訪れてしまうことも...!想像するだけで恐ろしいですよね...!!
"最高のキス場所"は「観覧車」、「カレの車の中」、「自分の部屋」
ということで、次のパートから"最高のキス"をするための"最高の場所"をご紹介♪
厳選したのは「観覧車」、「カレの車の中」、「自分の部屋」の3スポットです。
ちなみに、前述したようなイルミネーションスポットや夜の公園も王道のキス場所ではありますが、やはりおすすめはしません。
繰り返しの注意となりますが、特にイルミネーションスポットのように他のカップルがウジャウジャいる場所だと、例え最高のキスができたとしても、その後に落ち着いて告白ができないですからね。つまり、"最高のキス"はできるかもしれませんが、それがイコール"友達以上恋人未満"の2人が正式な恋人同士になるための"最高の場所"とは限らないということです。
逆に言えば「観覧車」、「カレの車の中」、「おうち」の3スポットは"2人きりの空間"♪
人目を気にせず何度もキスできますし、思いっきりイチャついた後に最高の告白タイムに移ることもできちゃうってことですよ。
"最高のキス場所"①【観覧車】→タイムリミットに気を付けよう
遊園地やテーマパークなどにある観覧車は、景色や夜景を見下ろしながら2人きりになれるので、ある意味、キスするのに最高の場所と言えますよね。
カレと同じサイドのシートに座って、手を握りながら外を眺めれば、顔と顔の距離も近くなるので自然とキスする雰囲気になるはず!
観覧車のデメリットは時間が十数分しかないこと
しかし、デメリットも潜んでいるんです。それは...時間制限があること!!
日本最大級の大観覧車でも1周の時間は約17分。ですから、大きめな観覧車であっても1周十数分、小さめのものだと1周10分弱ということになります。
ゆえに、短期決戦になるわけですね。
"テッペンでキス"までの段取りを逆算して決めておく
観覧車に乗り込んだら恥ずかしがって躊躇したりせずに、すぐにカレの隣に座り、手を握るなどのスキンシップを取りましょう。その後もボディタッチを密にしていき、イチャイチャな雰囲気を作っていきます。
キスする理想のタイミングは2人が乗るゴンドラがテッペンに到達したとき。そこから逆算して、最上部が近づいてきたら「もうすぐテッペンだね」なんてぽつりとつぶやき、カレの目をジッと見つめてください。
そうすれば、きっとカレは察して熱いキスをしてきてくれるはず...♪
テッペンでキスをしたら後半戦は告白タイム!カレからコクッてもらうでも、こちらからコクるでもいいですが、キスの余韻で盛り上がっているうちに勝負をつけましょう!!
"最高のキス場所"②【カレの車の中】→マイナー場所が狙い目
"友達以上恋人未満"のそのお相手のカレが"車持ち"でしたら、ドライブデートの車中が最高のキスの場所と言えるでしょう!
車の中という場所は、恋人同士の濃密な密閉空間ですからね♪
しかし、観覧車のようなタイムリミットはないものの、カレの車の中を"キスの場所"とする場合は、気を付けなくてはいけないポイントがあるんですよね。
有名夜景スポットを選ぶと邪魔な車だらけの可能性も...
まず、カレが運転中はキスできませんから、おのずとどこかに停車してから雰囲気を盛り上げていくことになりますよね。ですが、最高のキスを望むならば、停車する場所が最大のポイントとなるのは言わずもがな!
そこでおすすめなのが、キラキラ光る街の景色が見下ろせる山中の夜景ビューポイント♪
...なんですが、注意してほしいのは、あまりに有名すぎる夜景ビューポイントは避けるべしということ。なぜなら同じようなことを考えているカップルの車だらけなんてことも十分ありうるからです(苦笑)。
夜景のグレードが下がっても穴場を狙うのが◎
狙い目のマイナーは夜景ビューポイント。この際、夜景のキラキラ度は有名スポットよりもグレードダウンしてもいいので、周囲に同じようなカップルカーがいなそうなポイントをあらかじめ探しておくこと。そして、カレにそこに向かってもらうようにお願いしましょう。
マイナーな夜景ビューポイントに停車すれば、そこはもう時間を気にすることのない、キスするのに最高の場所となりますよね!
"最高のキス場所"③【自分の部屋】→工夫次第で超ロマンティックに
3つめは、自分の部屋。カレをご招待して、おうちを最高のキスの場所に仕立て上げるという方法ですね!
でも、ロマンティックレベルで言うならば、残念ながら「観覧車」>「カレの車の中」>「自分の部屋」の順番。観覧車と車の中は夜景が見下ろせるというプラスアルファがありましたが、そういう飛び道具的なムードの盛り上げかたは自分の部屋ではちょっとむずかしい...。
手料理で胃袋を掴み、お酒でほろ酔いにする♪
だが、しかし!夜景という飛び道具がないことを補って余りあるメリットが自分の部屋にはたくさんあるんですよ。
まずは自慢の手料理を振る舞ってカレの胃袋を掴めるということ。さらにワインを空けて乾杯したりすれば、ほろ酔いにもなれちゃうというのもポイント。カレがちょっぴり大胆になってくれそうですよね♪
家庭用プラネタリウムでお手軽に幻想的なムードを!
次に、室内の照明にこだわれるのもポイントが高いですよね。
間接照明を使って薄暗くしてムードを作るというのも一つの手ですが、今回おすすめしたいのは家庭用の簡易プラネタリウム!たくさんの種類が出ていますが、3,000円~10,000円ぐらいのお手頃価格のものでも、けっこう本格的にお部屋の天井を満天の星空に変えられるんですよ♪
もちろん「観覧車」や「カレの車の中」で見られる本物の夜景には劣ってしまうでしょうが、例えばアロマディフューザーでオシャレな香りを漂わせたりすれば、プラネタリウムの幻想的効果がより一層高まりそうですよね。
お酒を飲んでほろ酔いになり、プラネタリウムでムーディーに彩られた室内に2人きり...これはもうキスしないほうが不自然なレベル!
余談ですが、ベッドの上に2人で腰かけていれば、キスだけじゃなく、一気に"それ以上の展開"も期待できちゃうかも...♪
今の時代、"キスの場所"を演出するのは女子の役目ってことも...♪
"友達以上恋人未満"という関係性が長いならば、きっとカレの方もモヤモヤしていて、「早くきちんと付き合いたい!」と思っている可能性は高いはず。ですが、奥手な男性だったりすると、きちんと告白するというのはハードルが高いものなんですよ。
だからこそ、今回ご紹介した最高のキスをするための場所選びがとても大事になってくるわけです。
カレの方からついキスしたくなっちゃうようなシチュエーションを作って、告白する流れに持っていってあげる――これは今の時代、案外女子側の役目なのかもしれないですね。