恋愛コラム

いざ、恋人に昇格♪ホワイトデーにカレから告白させる方法
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いざ、恋人に昇格♪ホワイトデーにカレから告白させる方法

バレンタインデーに勇気を振り絞ってチョコやプレゼントを渡したものの、自ら愛の告白まではできなかったというかたもいるのではないでしょうか。

そんなかたがたが期待してしまうのは、ホワイトデーでの意中のカレからの告白。

「バレンタインのチョコ、ありがとう。嬉しかったよ。実は僕、君のことが前から好きだったんだ。よかったら付き合ってくれないかな?」

...なんて告白を期待している人もいらっしゃるでしょう。

が、しかし!!

そんな都合のいい展開をただ待っているだけで、本当にいいんでしょうか!?

もちろんただ待っているだけでも、そのカレが告白してきてくれる可能性もありますが、その確率って決して高くはないような...。

だったら、ホワイトデーまでに、カレに告白してもらえるように努力(準備&根回し)しておいた方がいいはず!

ということで今回は、ホワイトデーに"カレから告白させるためのコツ"のあれこれをお伝えしていきます!

ホワイトデー直前にどんなLINEを送ればカレが告白してきやすくなる?

ホワイトデー直前にどんなLINEを送ればカレが告白してきやすくなる?

コミュニケーションツールとして浸透したLINEメッセージのやりとりは、最も手軽に意中のカレとコンタクトが取れる手段ですよね。

そこでバレンタインデーからホワイトデーの間に、どんなメッセージを送ればホワイトデー当日にカレが告白してきやすくなるかをお教えしたいと思います!

「他にもホワイトデーのお返しするコいるんですか? ちょっと嫉妬しちゃうな」

意中のカレに、ホワイトデーに告白しやすくさせるには、「このコはたぶん俺のこと好きでいてくれている。だからコクッてもきっとOKもらえるはず」という確信を持たせることが手っ取り早いですよね。

ですから、こちらの好意が漏れ出てしまっているような「他にもホワイトデーのお返しするコいるんですか? ちょっと嫉妬しちゃうな」というメッセージを送るぐらいがちょうどいいんです!

「嫉妬」というフレーズを使っている時点で、カレも「このコは俺のこと好きに違いない」と自信が持てますので、カレもあなたのことが好きでいてくれたなら、きっとコクッてきてくれるはず♪

「ホワイトデーはお返しだけじゃなくて、気持ちを伝えてくれてもいんですよ」

"ホワイトデーはバレンタインデーのお返しをする日"という固定観念にとらわれてしまっている男性だと、ホワイトデーに自分から告白するという選択肢が頭からすっぽり抜け落ちてしまっている可能性も...(苦笑)。

ですから、LINEであらかじめ、「知ってました?ホワイトデーはお返しだけじゃなくて、気持ちを伝えてくれてもいんですよ」なんて伝えておきましょう。

そうすれば、「よし、いっちょ告白してみようか!」と奮起してくれるかもしれませんからね。

「ホワイトデー当日は、夜までずっと、一日中空けて待ってればいいですか?(笑)」

奥手男性が相手だったりすると、「ホワイトデーに告白したいけどあのコの都合もあるだろうしなぁ...」なんて余計な気遣いをして、結局ホワイトデーデートに誘えないなんてケースもありそう。

そうならないためにも、「ホワイトデー当日は、夜までずっと、一日中空けて待ってればいいですか?(笑)」とアピールをしておけば、相手の男性も告白するための心の準備を万全にしておいてくれるかも♪

ちなみに「夜までずっと」というちょっと色っぽいフレーズを入れると、「私は"大人な展開"になってもいいんだよ」という遠回しの意思表示にもなりますよね。

どんな「ホワイトデーのお返し」をおねだりすればカレが告白してきやすくなる?

どんな「ホワイトデーのお返し」をおねだりすればカレが告白してきやすくなる?

意中のカレから「ホワイトデーのお返し、なにがいい?」なんて聞いてきてもらえるパターンもありますよね。

そんなとき、「なんでもいいよ」と答えるのはもったいない!

かと言って、素直に欲しいものをおねだりするのも不正解!

せっかくカレの方から「なにがいい?」と聞いてきてくれたのであれば、結果的にカレが告白しやすくなるようなモノをおねだりするのがベストです!

ということで、どんなモノをおねだりするのがいいか、いくつか例をご紹介していきましょう。

恋愛映画のチケット

「『○○』っていう恋愛映画やるからその前売りチケット欲しいな」なんて伝えれば、カレの方から「じゃあ一緒に観に行こうか」と提案してくれて、映画を二人で観に行く約束が取り付けられちゃうというワケです。

その映画に濃厚なキスシーンなどがあれば、鑑賞後にお互いの気持ちがドキドキで高ぶるのは言わずもがな。

ちなみにホワイトデー時期にちょうどいい恋愛映画が公開されていなければ、すでにDVD化されている恋愛映画でもOK!

カレからDVDをプレゼントしてもらったなら、「これから私の家で一緒に観ようよ」と自然な流れで誘えますからね。

土鍋

「私、お鍋料理が好きなんだけど、普段使ってるやつが壊れちゃったから...」なんて言いながら土鍋をリクエストしちゃいましょう。

それでいざ、ホワイトデーに土鍋をプレゼントしてもらったら、「ありがとう! じゃあお鍋料理振る舞ってあげるね」なんて自然な流れで自宅に誘えちゃうというワケです。

さらにその絶品お鍋でカレの胃袋を掴めば、「こんな料理が上手なコをカノジョにできたら幸せだろうなぁ」なんて思わせられることも!

カレの趣味グッズ

「○○が趣味って言ってたよね。実は私も最近興味あるんだ」なんて伝えて、カレがハマッている趣味を一緒に始められるようなグッズをおねだりするのも一つの手。

例えばカレの趣味がゴルフであれば、「とりあえずリーズナブルなやつでいいからドライバー1本欲しいな」なんておねだりすれば、後日、ゴルフ練習場の打ちっぱなしデートに行けたりもするでしょう。

カレの趣味が登山であれば、「私も登山初めてみたいから、登山用のバッグが欲しいな」なんておねだりすれば、後日、休日を丸一日使って登山デートすることだってできるでしょう。

ホワイトデー当日にコクッてもらうのは難しくとも、趣味を通じて二人の距離が急接近すれば、カレが告白してきてくれる日も遠くないかも...!?

どんな「ホワイトデーデート」を提案すればカレが告白してきやすくなる?

意中のカレから「ホワイトデーにどこか行きたいところある?」と聞いてきてもらえた場合、なんと答えればその日のうちに告白してもらえるような状況まで持ち込めるのでしょうか?

もちろん、相手のカレが奥手男子でデートに誘ってきてくれる気配がなく、あなたが積極的にいけるタイプであれば、自分からアプローチしたってOK!

カレの方からは何も聞かれていなくても、「ねぇねぇ、ホワイトデーの日、どこかに連れてってよ」と自ら切り出し、デートプランを提案しちゃいましょう!

まずは大前提! "まるでカップル"なデートを目指すべし♪

わかりきっていることかもしれませんが、まず大前提として二人っきりであることが最重要です。

二人でデートすることは疑似的なカップルになることであり、意中のカレに「このコと恋人同士になると、こんなデートがたくさんできるのかな」という想像を掻き立てさせることができるわけですね♪

そして、ホワイトデーデートで向かう場所としておすすめなのが、わかりやすく"カップルみたいなデート"ができるスポット。

実際にそのスポットに来ている本物の恋人たちを横目に見ながら、「カップル多いねぇ~。でも私たちもまわりの人から見たら、カップルに見えちゃうのかな?そういうこと考えちゃったら、ちょっぴり恥ずかしいのって私だけ?(笑)」なんておどけて見せれば、カレの脳内のカップル妄想がさらに加速するのではないでしょうか。

このように、カレに"あなたとカップルになったら"という未来を想像させること。そして、その恋人妄想は、自分がちょっと勇気を振り絞ればきっと現実になるであろうと思わせること。これが大事なんです!

次からは具体的に、ホワイトデーデートに最適なスポットを3箇所ご紹介していきます。

挙げた3つのスポット自体は定番・王道の場所ではありますが、恋人未満の二人が訪れるからこそのテクニックや意味合いがそれぞれにありますから、きっちり予習してみてください。

意中のカレをその気にさせるのにどのスポットがいいか、しっかり見定めてくださいね!

夜景スポット

キラキラ輝く夜景が見えるスポットに行けば、おのずとロマンチックなムードが高まりますので、カレが告白しやすくなるのは自明の理♪

高層タワーの展望台などもいいですが、できれば屋外の夜景スポットがおすすめです。

というのも、ホワイトデー時期の夜間はまだ冷え込みますので、「寒い~!」というのを口実に、カレに寄り添うことができますからね。

密着し合って夜景を眺めていれば、そのままキスする流れになるなんてことも...♪

遊園地

遊園地はデートの王道スポットではありますが、実は正式な恋人同士が行くよりも恋人未満の二人が楽しむのにうってつけのスポットなんですよ。

というのも、ジェットコースターなどの絶叫マシンに乗れば、「吊り橋理論」が働いて、一緒にいる相手にドキドキしやすくなりますからね。

一応、「吊り橋理論」を簡単に説明しておきましょう。揺れる吊り橋の上で男女が出会うと、そのスリリングさで心がドキドキするのですが、その気持ちが目の前の相手への恋のドキドキだと勘違いしてしまうというものですね。

そして、これはジェットコースターなどに乗った際にも同じことが言えるので、要するに恋のドキドキが増幅しやすいスポットということになるんです。

また、お化け屋敷に入れば、恐怖のドキドキを恋のドキドキと勘違いしちゃうこともありそうですから、いずれにしても遊園地には恋に効くアトラクションが盛りだくさんってことです♪

縁結びの神社

さすがに「縁結びの神社に行こう!」と誘うのはあからさますぎますので、「行ってみたいパワースポットの神社があるんだ」と伝えてみましょう。

とは言え、いくら「パワースポット」と言ってごまかしたところで、縁結びの神社にホワイトデーデートで誘う時点で、半分こちらから告白しているようなもの。ですが、奥手男性が相手であればこれぐらいの積極性があってもいいのかも...!

参拝後、こちらから「何をお願いしたの?」と尋ねれば、相手のカレもあなたのことを好きでいてくれるのであれば、男性心理からすればその流れでかなり告白しやすいはず♪

奥手なカレにはアグレッシブに♪ホワイトデーに「逆告白」もアリ!

バレンタインデーは"女子が男子に告白する日"ですが、ホワイトデーは女子側が能動的にアクションを起こす日という意味合いは薄いですよね。

しかし、ホワイトデーに女子が男子に告白をしちゃいけない、なんてルールがあるわけではありません!

好きなカレが奥手な草食系男子だったりしたなら、相手からの告白が期待薄ということもあるでしょう。いつまで経ってもラチが明かないようなら、いっそのこと自分から告白しちゃいましょう♪

そこで、ここではホワイトデーに女子から告白するならどんなセリフがいいのか、ご紹介しようと思います!

「私、バレンタインは君にしかあげてなかったんだよ...この意味わかるよね?」

直接的なセリフを言うのは恥ずかしいという人にピッタリなのが、この「私、バレンタインは君にしかあげてなかったんだよ...この意味わかるよね?」というセリフ。

「バレンタインは君にしかあげてない」=「あなたが好きです」という意味なのは、どんなに鈍感な男性でも気づくでしょう。

これは、90%ぐらいは女子側から告白したに等しいですが、さすがにここまで女性に言われれば、男性側も「好きだよ、付き合おう」ぐらいは言ってくれるんじゃないでしょうか(笑)。

「プレゼントはなくてもいいから『ハグの日』を制定してほしいな♪」

「ハグの日」とは、新垣結衣さん主演で大ヒットしたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の中で登場する重要キーワードなんですが、その言葉をお借りしちゃおうというわけですね。

さて、「プレゼントはなくてもいいから『ハグの日』を制定してほしいな♪」というこのセリフ、文字通り、ハグ(抱擁)をする日を決めましょう...という意味です。

これも直接的な告白セリフではないものの、「『ハグの日』を制定してほしい」=「あなたが好きです」という公式が成り立つのは、恋愛偏差値低めの"プロの独身"でも気付くでしょう(笑)。

「じゃあ、いつにしようか?」なんて聞かれたら、「じゃあ、今日から♪」と伝え、その場でギューッと抱きしめてもらってください。

そして、追い打ちをかけるように「私は毎日だってハグしてもらいたいけどな」なんて呟けば、カレはあなたのかわいさにメロメロになるはず...!

これも、90%ぐらいは女子側から告白したに等しいセリフですが、ここまで女性が積極的にアプローチすれば、男性側も「じゃあ、これから毎日ハグしよう」と言ってきてくれるかもしれませんよね。

「バレンタインに気持ちを伝えられなくてずっと後悔してたんだ...好きだよ」

万が一、相手の男性がスーパーウルトラ鈍感だった場合を考えて、やっぱりきちんと「好き」というフレーズを入れ込んだ告白セリフもご用意しました♪

この「バレンタインに気持ちを伝えられなくてずっと後悔してたんだ...好きだよ」というセリフ、ポイントは言う際の表情にあります。

ほんの少し眉間にシワを寄せて、ほんの少し唇を尖らせて、困り顔をして目をウルウルさせながら言うのがベスト...♪

そんな表情で「好きだよ」なんて言われたら、多くの男性がイチコロでしょう。

実は、ホワイトデーは男性以上に女性が頑張るべき日なのかも...!

実は、ホワイトデーは男性以上に女性が頑張るべき日なのかも...!

本来ならば、バレンタインデーにきちんと告白できていれば済んだ話...なんて厳しいことは言いません。

そもそも恋愛とは、好きな相手の気持ちが思い通りにならないことが多々あるのはもちろん、自分自身の言動だって思い通りにならないからステキなんですよね。

当初の予定ではバレンタインデーに告白しておくつもりでも、いざ当日になると頭が真っ白になって「好きだよ」と伝えようと決めていたのに言えなかったりと、自分自身の振る舞いにさえ想定外のことが起こっちゃうものですから...!

でも、バレンタインデーで出した勇気を、がんばってホワイトデーで改めて振り絞ってみてくださいね。あなたの行動一つでカレからの告白を引き出すことが期待できますし、あなたの告白も受け入れられるかもしれませんので。

ホワイトデーはある意味、男性よりも女性のほうが何倍も勇気が必要なことが多々あるかもしれませんが、それを乗り越えた先には好きなカレとのラブラブ生活が待っている...かも!

あきらめない心を大切にしながら、あなただけの幸せを掴むため、ホワイトデーというビッグイベントを楽しんでくださいね。一人でも多くのみなさんが、ホワイトデーで大好きだったカレと正式にカレシ・カノジョになれることを祈っております。

(TEXT=Shibata Yoshino)